Android互換ハードウェア開発が可能 Android Opne Accessory 発表

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Android Open Accessory & Development Kit

Android Open Accessory Development Kit

2011年5月10日、Google はAndroid端末と接続するUSBハードウェアの接続規格を発表
さらに、Arduino Mega2560ベースの開発用リファレンスボード Development Kit も提供
開発者はこれを使用し Android互換のさまざまなハードウェアを開発することが可能

2011年5月10日に行われた「Google I/O 2011」にてGoogleが正式発表
Android Opne Accessory はアクセサリとAndroidの接続仕様やプロトコル、ソフトウェアAPIを定めたもの
Android 3.1 または 2.3 以降のOpen Accessory 対応アクセサリとの互換性を持つ。

特徴は外部ハードウェアがホストとして、Android端末がUSBデバイスとして認識される点。
アクセサリ側からコネクションを開始でき、Android側は自動的に「アクセサリモード」に入ります。
アクセサリ側からは5V 500mAのUSB電源も給電される仕組み。

接続規格だけでなく、開発用 リファレンスボード Android Open Accessory Development Kit (ADK) も提供。
ADKは Arduino Mega2560ベースのUSBコントローラボードで
これをベースにAndroid互換のさまざまなハードウェアの開発が可能。
Open Accessory や ADKはオープンソースで提供され、開発にはライセンス料金や守秘契約などは不要。

Android Open Accessory Platform Makes Accessories Exciting and Easy Again [Google I/O]

Google I/O 2011
http://www.google.com/events/io/2011/index-live.html

開発者カンファレンス Google I/O 2011 本日5月10日開催
https://gpad.tv/develop/google-io-2011/




Posted by GPad   @   2011年5月11日 水曜日 1 comments
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