Cerevo、日本メーカー初 Android OS やプロジェクター搭載の変形可能な自走ロボット「Tipron (ティップロン)」登場、12月9日発売

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Cerevo Tipron

日本のデジタルファブレス家電メーカー Cerevo (セレボ)、Android OS を搭載した自走ロボット「Tipron (ティップロン)」登場。プロジェクター内蔵で、スマートフォンなどでの遠隔操作も可能。価格229,800円(税別)で2016年12月9日発売。

■ スペック

  • OS: Android (バージョン未公開)
  • サイズ: 300×340×420mm (変形前) / 300×330×810mm (変形後)
  • 重量: 9.5kg
  • プロジェクター投影画面サイズ: 最大80インチ
  • プロジェクター輝度: 最大250ルーメン
  • 画面解像度: 1280×720 HD
  • カメラ: 5MP
  • 通信: WiFi 802.11 b/g/n
  • センサー: IR (赤外線)、距離カメラ、障害物センサー、9軸センサー
  • 外部端子: USB, HDMI
  • バッテリー: 5900mAh
  • 駆動時間: 約2時間
  • その他: モノラルスピーカー内蔵

※ 2016年12月9日にスペック情報更新。

日本のデジタルファブレス家電メーカー Cerevo (セレボ)、毎年1月に米国ラスベガスで開催される国際家電見本市 CES 2016 に合わせて、国内メーカーとしては初となる Android OS を搭載した自走型ロボット「Tipron (ティップロン)」を2016年1月5日に発表。

ロボットでいう頭部のような部分にはプロジェクターを内蔵しており、最大で3メートルの距離から80インチの画面投写が可能。画面解像度は 1280×720 の HD です。プロジェクター部分は格納ができる変形ロボットとなっています。

本体には SLAM モジュールや、IR (赤外線)、距離カメラ、障害物センサー、9軸センサーを搭載しており、ロボットの位置を測定することで特定の場所に移動したり、充電するために自動で戻すなどの行動もできます。また、アプリを利用することでスマートフォンなどで遠隔操作が可能。

■ 追加情報 2016年12月9日
2016年1月5日に CES 2016 に合わせて発表された Cerevo の Android OS やプロジェクターを搭載した変形可能な自走ロボット「Tipron (ティップロン)」の発売開始と詳細が公開。当初、2016年中の発売と案内されていましたが、12月9日(金)より販売開始。製品の出荷は年内としています。価格は229,800円(税別)。

Tipron – Cerevo
https://tipron.cerevo.com/ja/




Posted by GPad   @   2016年12月9日 金曜日 7 comments
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7 Comments

Comments
1月 5, 2016
12:19
#1 匿名 :

最近はロボット安いな

1月 5, 2016
18:03
#2 匿名 :

ソフトバンクのペッパーサイズくらいあるのかと思ったら
かなりコンパクトなんだね、これならいいかも。

12月 9, 2016
18:33
#3 匿名 :

高額な割にメーカーの提示スペックや機能もアバウトだなーw
これ買う人いるのかね?(;´∀`)

12月 9, 2016
21:17
#4 匿名 :

ロボットと言えば夏目漱石もAndroidになってましたねw

12月 9, 2016
22:48
#5 anonymous :

価格からして大人向けにロボットを作るなんて日本ばかりだよね。

12月 10, 2016
09:11
#6 匿名 :

面白いけど用途が限られるな

12月 10, 2016
12:24
#7 匿名 :

昔こういうのが数百万したけど今なら個人でも買える値段なの凄い。

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