ファーウェイ・ジャパン、Android Wear 搭載サファイアクリスタル採用スマートウォッチ「Huawei Watch」登場、10月16日発売

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Huawei Android Wear device Huawei Watch

ファーウェイ・ジャパン、Android Wear 搭載スマートウォッチ「Huawei Watch」登場。1.4インチ 400×400 解像度の円形 AMOLED ディスプレイ、本体ステンレススティール 316L 採用。2015年10月16日より日本販売開始。価格45,800円(税別)から。

■ スペック

  • OS: Android Wear
  • CPU: Qualcomm Snapdragon 400 (APQ8026) 1.2GHz
  • RAM: 512MB
  • ROM: 4GB
  • サイズ: 直径 42mm 厚み 11.3mm ベルト幅 18mm
  • 重量: 61g (レザー) / 96g (フラットメタル) / 131g (チェーンメタル)
  • ディスプレイ: 1.4インチ AMOLED サファイアクリスタル採用
  • 解像度: 400×400 (286ppi)
  • 通信: WiFi 802.11 b/g/n, Bluetooth 4.1
  • センサー: 9軸(ジャイロ/加速度/コンパス)、PPG (脈拍・心拍・血圧・血流センサー)
  • バッテリー: 300mAh
  • 筐体カラー: シルバー(バンド:メタル / ブラックレザー)、 ブラック、 ゴールド
  • 付属品: 充電クレードル、USB ケーブル、充電アダプター、説明書
  • その他: ステンレススティール 316L 筐体採用、マイク搭載、防水(IP67) 対応

※ 筐体カラーゴールドモデルは2015年11月20日より発売。

Huawei、2015年3月に同社として初となる Android Wear 搭載スマートウォッチ「Huawei Watch」発表。スペイン・バルセロナにて開催された世界モバイル見本市 MWC に合わせて発表されました。2015年内に日本も含めた世界各国で発売予定です。

特長として、円形(サイクル)型の1.4インチ 400×400 解像度の AMOLED ディスプレイを採用。ディスプレイのガラスにサファイアクリスタル、筐体にはステンレススティール 316L を使用し高級感のあるデザインに仕上がっています。

本体の右側面に物理操作ボタンが備わっているほか、画面のタッチパネルそうさも可能です。裏面には PPG センサーを搭載し、心拍などのヘルスケア関連機能が利用できます。装着用のバンドはステンレススティールやレザーが用意されます。

「Huawei Watch」は電話、SMS、インスタントメッセージ、Eメールの着信通知をどこにいても受け取ることができます。 ワイヤレスヘッドフォンに Bluetooth 接続でき、オフライン時でも曲が聴けるよう、ミュージックダウンロードサポート付き。音声入力にて曲を再生できたり、経路検索やナビゲートも音声入力で操作できます。「携帯検索機能」により、置き忘れた携帯電話も簡単に見つけることができます。

■ 追加情報 2015年8月29日
「Huawei Watch」のプレオーダーが米国などの第一次販売地域で開始。価格は一番安いモデルがステンレス筐体にブラックレザーバンドで349.99ドル(約42,000円)、一番高いモデルは金メッキステンレス筐体ベルトとなる799.99ドル(約96,000円)です。9月2日より米国でプレオーダー開始、9月17日に販売が開始されます。

■ 追加情報 2015年9月3日
グローバル販売する地域を発表。日本を含む、台湾、タイ、香港特別行政区、オーストリア、豪州、ベルギー、カナダ、コスタリカ、チェコ、デンマーク、フランス、フィンランド、ドイツ、イタリア、インドネシア、メキシコ、オランダ、ニュージーランド、ノルウェー、フィリピン、ロシア、スウェーデン、シンガポール、スペイン、スイス、アラブ首長国連邦、英国、米国にて発売。日本では10月以降発売予定。

■ 追加情報 2015年10月1日
3月2日に製品発表された「Huawei Watch」の日本国内での発売日決定。10月16日(金)より同社のオンラインショップ「Vモール」で発売される他に、家電量販店 ビックカメラグループやヨドバシカメラなどでも販売されます。日本での販売価格は一番安いシルバー(バンドはブラックレザー)のモデル「W1 Classic Leather」が45,800円(税別)となっています。

■ 日本での参考販売価格

※ 参考価格です。販売店よって異なる場合があります。

■ 追加情報 2015年11月13日
筐体カラーゴールドとなる「W1 Elite」の発売日決定。当初、11月中旬以降としていましたが、11月20日(金)より販売が開始されます。

Huawei Watch – Huawei Japan
http://consumer.huawei.com/minisite/jp/huawei-watch/




Posted by GPad   @   2015年10月16日 金曜日 4 comments
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4 Comments

Comments
3月 2, 2015
00:30
#1 G Pad :

製品画像編集しながら思ったのですが
充電クレードルとの接触部分がむき出しになっているので
その部分が汗とかで腐食とかしないかちょっと心配・・・
過去 LG がそれでやらかしてしまったので。

3月 2, 2015
07:40
#2 Xperia :

>G Padさん
そうですね。スマートウォッチは
Qiとか非接触給電に移っていくと嬉しいですが
コイルの厚みや本体の材質等がネックでしょうね

3月 2, 2015
09:52
#3 G Pad :

Xperia 様
何時も有難うございます。
ウェアブル端末は直接肌に触れている時間が長い事が多いので
その変を考慮して設計しないとトラブルの元になりそうですね(><
ご指摘の通り端子を露出せず、非接触での充電、通信がベストと思われます。

10月 16, 2015
14:41
#4 kamishohekinan :

充電の話題が出てましたので、
このモデルの話しではありませんが… 

どうしてSEIKOなどの振動エネルギーを回転エネルギーに変えて発電する腕時計に既存のシステムを導入するメーカーが出てこないのか?
不思議でなりません。 

発電ユニットが大きくて内蔵が難しいのかな?

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