MJI、音声通話対応 Android 5.1 搭載コミュニケーションロボット「Tapia (タピア)」発表、価格98,000円で6月中旬発売

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MJI Tapia

MJI、Android 5.1 OS を搭載したコミュニケーションロボット「Tapia (タピア)」発表。SIM スロットを備え、LTE のモバイル通信や音声通話に対応します。5インチ画面に感情表現を表示、見守り機能など搭載。2016年6月中旬より価格98,000円(税別)で発売。

■ スペック

  • OS: Android 5.1 Lollipop
  • CPU: ARM Cortex-A53 Quad-core 1.3GHz
  • RAM: 2GB LPDDR3
  • ROM: 32GB eMMC
  • サイズ: 245×210mm (全長×横幅)
  • 重量: 2500g
  • ディスプレイ: 5インチ IPS 液晶 タッチパネル
  • 解像度: 1280×720 HD
  • カメラ: 5MP(前面 CMOS)
  • ネットワーク: FDD-LTE(Bands 1, 3, 19, 28) W-CDMA(Bands 1, 6, 9, 19)
  • パケット通信: LTE Cat.4, HSPA+
  • SIM Slot: microSIM
  • 通信: WiFi 802.11 a/b/g/n
  • センサー: Gセンサー, 近接センサー
  • 外部端子: microSD(Max 128GB), microUSB
  • バッテリー: Li-Ion 10400mAh (約6時間駆動)
  • その他: マイク・スピーカー搭載、可動対応

「Tapia (タピア)」は MJI が開発した AI システムを搭載した最新の対話型コミュニケーションロボットです。どんなシーンでお使いいただいても違和感のないシンプルでスタイリッシュなデザイン、そして全高約 25cm、重さ 2.5kg と小型軽量なので屋内での持ち運びも簡単です。2016年4月27日に製品を正式発表。6月中旬に販売が開始されます。

カメラ、スピーカー、マイク、タッチパネルモニター、各種センサー及び通信環境として Wi-Fi 用の無線 LAN モジュールと3キャリア対応の SIM カードスロットを搭載しており、ロボットとのコミュニケーションで不可欠な音声認識や音声合成、顔認識機能のほか、クラウド上の応答AIシステムでロボットとの日常会話を楽しむことができます。そして、新しい機能や仕組みをアップデートで追加することができるので、「タピア」は今後さらに進化していきます。

特徴機能、みまもり機能は、一定時間、タピアとの応答がない場合に家族へ通知、外出先からのモニタリング。離れた家族、単身世帯の方でも安心して暮らせる生活をサポート。会話は、日常会話には感情表現と好感度システムを搭載。あなたの会話のペースや、会話内容によってタピアの応答が変化します。生活サポートとして電話、ビデオ通話、写真撮影、ニュースの読み上げなど、音声によるかんたん操作。いつものお薬の時間や、一日のはじまりには天気をお知らせします。

販売は DMM が MJI から国内における「タピア」の優先販売権を取得、ロボットキャリア事業である「DMM.make ROBOTS」の新規ラインナップとして「タピア」の取り扱いを始め、販売価格98,000円(税別)で DMM.make ROBOTS サイトにて、まずは初回生産300台の予約販売を開始。なお、初回生産分の予約特典として、「タピア」オリジナルグッズ(非売品)を提供。また、DMM が販売する「タピア」には、1年間の無償修理サポートサービスが含まれます。

MJI Tapia – DMM Robots
http://robots.dmm.com/robot/tapia




Posted by GPad   @   2016年4月27日 水曜日 0 comments
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