サムスン、Android 端末でのフォルダーとアイコンの新しい操作方法を米国にて特許申請、新型 UI を開発中

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Samsung Invents New Folders and Icon UI on Android

サムスンは Android 端末上でユーザーが素早くフォルダー項目を展開、スクロールできるように新しいフォルダーとアイコンの操作方法をを開発、米国にて特許申請。折りたたみの蛇腹(じゃばら)式やカードデッキのようなユニークなインターフェイスが特徴です。

FIG.11 とされる操作画面は、アイコンをドラッグすることで折りたたみ蛇腹(じゃばら)式のような形状に変化し、アイコンから下部へパラパラと展開、内容物が一覧できる仕組みになっているようです。

FIG.13 とされる操作画面は、スクロールフォルダーと称される操作画面で、アップルとの特許紛争回避のために開発されたインターフェイスのようです… タップすることでフォルダーの内容物が上下に展開されスクロールすることで中身を確認することが可能となっております。

FIG.8 とされる操作画面は、フォルダーがカードデッキのような形状で表示、タップすることでカードが散るようなアニメーション?を行い中身がセカンドスクリーンなる別ウィンドウで表示される形式のようです。

サムスンは自社 Android 端末に「TouchWiz」というユーザーインターフェイスを採用しており、特許申請された新しいフォルダーとアイコン操作も将来的に採用していくものと思われます。どの時点で導入してくるのかは不明ですがメーカー独自の操作画面というのも楽しみの一つですね。

Samsung Invents New Ways of Handling Folders on Android – Patent Bolt
http://www.patentbolt.com/

Samsung files patent for folders and icon stacks on mobile devices – Android Central
http://www.androidcentral.com/




Posted by GPad   @   2012年6月24日 日曜日 0 comments
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