ソフトバンク、IoT 推進の一環として遠隔で情報の書き換えが行える eSIM プロットフォームを開発、2017年中の運用開始予定

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SoftBank IoT promotion eSIM Platform

ソフトバンク、モノインターネット IoT 推進の一環として、eSIM に対して通信ネットワーク接続に必要な情報(プロファイル)を、遠隔で書き込みや切り替えができる eSIM プラットフォームを開発。

■ eSIM プラットフォーム概要
M2M 機器を搭載した車両などを海外で販売する場合、販売先の国の通信事業者ごとに通信ネットワーク接続に必要な情報が書き込まれた専用のSIMを用意する必要がありました。今後は IoT 製品や M2M 機器に eSIM を組み込むことで、各通信事業者のネットワーク接続に必要な情報を、M2M 管理プラットフォームから eSIM プラットフォームを通じて遠隔で書き込んだり切り替えたりすることが可能となります。

■ M2M 機器の場合

■ タブレットなどウェアブル端末の場合

本プラットフォームでは、タブレットやウエアラブル端末などに搭載された eSIM に対しても、通信ネットワーク接続に必要な情報に加え、事前に登録した契約情報などを遠隔で書き込むことが可能となります。2017年中の運用開始予定。尚、eSIM プラットフォームの開発は日本国内キャリアではNTTドコモに続き2社目となります。

eSIM(イーシム) = Embedded Subscriber Identity Module の略
M2M = Machine to Machine の略

eSIM プラットフォーム開発 – ソフトバンク
http://www.softbank.jp/corp/group/sbm/news/press/2017/20170330_04/




Posted by GPad   @   2017年3月30日 木曜日 0 comments
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