Lenovo Z5

レノボ、同社ブランドとして初となるノッチ（切り欠け）ディスプレイを採用した大型6.2インチスマートフォン「Z5」発表。Android 8.1 オクタコアプロセッサ Snapdragon 636 搭載。中国市場にて価格1299元（約23,000円）より、2018年6月12日発売。

■ スペック

• OS: Android 8.1 Oreo
• CPU: Qualcomm Snapdragon 636 (SDM636) Octa-core 1.8GHz
• GPU: Adreno 509
• RAM: 6GB
• ROM: 64GB or 128GB
• サイズ: 153×75.6×7.7mm
• 重量: 165g
• ディスプレイ: 6.2インチ IPS 液晶 マルチタッチ 静電容量式
• アスペクト比: 19:9
• 解像度: 2246×1080 FHD+
• UI: ZUI 3.9
• カメラ: 16MP + 8MP (背面 CMOS F2.0) LED フラッシュ付き 8MP(前面 CMOS F2.0)
• ビデオ: 4K@30fps 動画撮影対応
• ネットワーク: FDD-LTE(Bands 1, 2, 3, 5, 7, 8,) TDD-LTE(Bands 34, 38, 39, 41) W-CDMA(Bands 1, 2, 5, 8) TD-SCDMA(Bands 34, 39) CDMA2000(BC0) GSM(850/900/1800/1900MHz)
• パケット通信: LTE, HSPA+, EDGE, GPRS
• SIM Slot: nanoSIM x2 (Dual-SIM)
• 通信: WiFi 802.11 a/b/g/n/ac, Bluetooth 5.0
• センサー: GPS, Gセンサー, 近接センサー, 光センサー, デジタルコンパス, ジャイロスコープ, 指紋センサー, NFC
• 外部端子: microSD(Max 2TB), USB Type-C, 3.5mmオーディオジャック
• バッテリー: 3300mAh
• 筐体カラー: オーロラ、ブラック、ブルー
• その他: VoLTE、急速充電、ハイレゾ再生、SIM デュアルスタンバイ対応

※ nanoSIM スロットは片方 microSD カードと共用の Hybrid-SIM 仕様です。

レノボ、ブランド製品としては初となるノッチ（切り欠け）ディスプレイを採用した大型6.2インチスマートフォン「Z5」発表。筐体カラーは特殊なオーロラカラーと、ブラック、ブルーの3種類。価格はストレージ 64GB モデルが1299元（約23,000円）、128GB モデルが1799元（約31,000円）となります。

オクタコアプロセッサ Snapdragon 636 を採用しており RAM は 6GB タイプのみ。リア（背面）には1600万画素と800万画素のデュアルカメラと指紋センサーを備えます。レノボ独自 UI ZUI 3.9 を採用することで、ジェスチャータッチ機能 U-Touc に対応。

レノボのフラグシップモデルとして発表された「Z5」ですが、酷評が多いようです。まず、搭載されたチップセットなど全体的なスペックはミッドレンジクラスで、新しい機能やデザインが無いとしています。また、中国製品ではよくあるのですが、製品画像（レンダリングで作られたもの）と実機に大きな違いがあるとしています。

「Z5」と同時にレノボでは、HD+ 解像度の6インチスマートフォン「K5 Note」や、5.45インチの低価格599元（約11,000円）のスマートフォン「A5」なども同時発表。2018年モデルとして登場したスマートフォンはいずれも購入しやすいミッドレンジからエントリースペックの製品に仕上がっています。

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