レノボ、10.1インチ 1920×1200 解像度タブレット「Yoga Tablet 10 HD+」発表、価格349ドル（約36,000円）

Lenovo Yoga Tablet 10 HD+

レノボ、同社ヨガタブレットシリーズ「Yoga Tablet 10」のグレードアップモデルとなる「Yoga Tablet 10 HD+」発表。新アプリを搭載し 3G や Wi-Fi 通信モデルを用意。価格349ドル（約36,000円）から2014年4月以降発売予定。

■ スペック

OS: Android 4.3 Jelly Bean
CPU: Qualcomm Snapdragon 400 (MSM8228) Quad-core 1.6GHz
GPU: Adreno 305
RAM: 2GB LPDDR2
ROM: 16GB or 32GB
サイズ: 261×180×3～8.1mm
重量: 615g
ディスプレイ: 10.1インチ IPS 液晶 10点マルチタッチ静電容量式
解像度: 1920×1200 WUXGA
カメラ: 8MP(背面 CMOS) LED フラッシュ無し 1.6MP(前面 CMOS)
ネットワーク (3G モデル): W-CDMA(900/2100MHz) GSM(900/1800/1900MHz)
通信: WiFi 802.11 b/g/n Bluetooth 4.0
センサー: GPS, Gセンサー, 光センサー, デジタルコンパス
外部端子: microSD(Max 64GB), microUSB, 3.5mmオーディオジャック
筐体カラー: シルバーグレー
バッテリー: Li-Poly 9000mAh (約18時間駆動)
その他: マイク・前面ステレオスピーカー、キックスタンド搭載、Dolby Digital Plus 対応

※ Wi-Fi モデルの CPU は APQ8028 になります。
※ ROM 32GB モデルは一部地域のみに販売予定。
※ OS Android 4.4 KitKat へバージョンアップ予定。

レノボ、2013年10月に発表され日本でも発売したタブレット「Yoga Tablet 10」のグレードアップモデル「Yoga Tablet 10 HD+」発表。プロセッサが MediaTek から Qualcomm に、RAM 1GB から 2GB に、解像度が 1280×800 WXGA から 1920×1200 WUXGA へスペックアップ。背面部カメラも500万画素から800万画素になっています。米国にて2014年4月以降より価格349ドル（約36,000円）で発売。

スペックアップ以外の特長として、新しくレノボは Android アプリ「DOit」を発表し、同タブレットに搭載。「DOit」は5つのアプリケーション「SHAREit」「SECUREit」「SYNCit」「SNAPit Cmaera」「SEEit Gallery」から構成されており、情報の共有や、セキュリティ、SMS やマルチメディアに関するアプリ郡となっています。

■ 追加情報 2014年5月13日
日本でも「Yoga Tablet 10 HD+」が発表。Wi-Fi モデルのみの販売で、5月16日より価格4万円前後で家電量販店などにて発売。（詳細）

New YOGA Tablet 10 HD+ – Lenovo
http://news.lenovo.com/article_display.cfm?article_id=1772