Google Glass が秋葉原のショップにて27万円で発売中、アマゾンなどでも24万円で販売中、但し日本国内での利用は不可

Filed in Topic - トピック 1 comments

Google Glass is resold for price 270,000 yen.

米国限定で、グーグルより直接販売が行われているメガネ型ウェアブル端末「Google Glass (グーグル・グラス)」が、秋葉原のショップなどで27万円で販売中。本来の価格は1500ドル(約15万円)。購入しても日本国内では使用はできないとしています。

■ スペック

  • OS: Android 4.0.4 ベース
  • CPU: Texas Instruments OMAP4430 Dual-core 1GHz
  • RAM: 1GB (実質 682MB)
  • ROM: 16GB (ユーザー利用可能領域 12GB)
  • ディスプレイ: グラス(メガネ)状、片方のレンズに情報を表示
  • 解像度: 640×360 HVGA 8フィート(約2.4メートル)離れた位置から見える25インチ相当の画面表示
  • カメラ: 500万画素 720p 動画撮影
  • 通信: WiFi 802.11 b/g Bluetooth 2.1 + EDR
  • 外部端子: microUSB
  • バッテリー: 2.1Wh (570mAh) 約1日持続、動画撮影などの機能は多くの電池を消費する
  • 付属品: 着色シールド、クリアシールド、充電器/ AC アダプタ、USB ケーブル、ソフトケース
  • 筐体カラー: ブラック (Charcoal)、ホワイト (Shale)、ブルー (Sky)、オレンジ (Tangerine) 、グレイ (Cotton)
  • その他: 側面部にタッチパッド、骨伝導トランスデューサー(変換器)搭載

「Google Glass (グーグル・グラス)」は2013年6月27日に開催された「Google I/O 2012」にて正式発表されたメガネ型ウェアブル端末です。天気や通話、地図を、装着した端末の視野内画面上に表示させたりと色々な情報を、8フィート(約2.4メートル)離れた位置から見える25インチ相当の画面に表示可能。

2014年4月時点でも米国のみの限定販売で、本来は直接グーグルから利用者本人が購入する以外に手段はありません。イヤホンジャックや度付きメガネなどにも装着可能な改良モデル「Google Glass Explorer Edition」が2013年10月に登場。価格1500ドル(約15万円)にて発売されています。

Google の規約では製品の購入は利用者本人のみで、複数台の購入や転売、譲渡は不可としています。Google Glass の規約「Glass Terms of Sale」にある項目、「Device Specific Addendum Glass Explorer Edition」にその記述があり、アクティベートされた製品でも、規約違反が確認された場合にはアクティベートを無効化するとしています。

今回、秋葉原などで販売されている「Google Glass」は、日本国内での使用はできないと説明されていますが、アマゾンで販売されているものにはそのような記述がないため注意が必要です。転売品の場合、サービスを利用するためのアクティベートはできない可能性が高いです。

■ 追加情報 2014年4月11日
日本国内で輸入販売されている「Google Glass」に関して、アクティベートができない可能性があるとしていましたが、日本国内からでも問題なくアクティベートできるそうです。但し、総務省の定める技術基準適合証明マーク(技適)を取得していないため、通信を行う機能を利用した場合、厳密には違法となります。この辺に関しては海外で販売されている SIM ロックフリースマートフォンと扱いは同じです。

価格はなんと税込27万円、Google Glass が直輸入 – AKIHABARA PC Hotline!
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/news/news/20140402_642407.html

Google Glass グーグル グラス 開発者向け 239,999円 – Amazon.co.jp
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00H3BX61E/




Posted by GPad   @   2014年4月3日 木曜日 1 comments
Tags : ,

1 Comments

Comments
4月 3, 2014
11:05
#1 G Pad :

モック品でもよいから用意できないかと、相談されたことが何度かありましたが
作動はしなくても欲しいという企業や個人の方は多いかもしれませんね。

Leave a Comment

名前 (Name) が空欄だと「匿名」になり、コメント反映に時間がかかります。名前を入れると投稿後もコメントの編集や削除が可能です。Email は入力しても表示されません。コメントは1度の投稿で【300文字】までとなります。

Previous Post
«
Next Post
»