アイハーゼ、手のひらサイズ Android 搭載のデジタルサイネージプレイヤー「iBASE SA-101-N」発表、業務用として発売

I-Hase iBASE SA-101-N

中央区日本橋にある福祉介護ソリューション、無線モジュールの開発生産及び販売を行うアイハーゼ、台湾 iBase 製 Android 搭載デジタルサイネージプレイヤー「SA-101-N」発表。手のひらサイズのコンパクトな業務用製品として近日中に発売。

■ スペック

OS: Android 4.4.2 KitKat
CPU: Freescale i.MX6 (Cortex-A9) Single-core 1GHz
RAM: 2GB DDR3L
ROM: 8GB eMMCN
サイズ: 85×45×15mm
重量: 100g
ディスプレイ: 無し
解像度: 最大 1920×1080 Full-HD
画面出力: mini-HDMI
通信: WiFi 802.11 b/g/n
外部端子: microSD(Max 32GB), USB 2.0, mini-HDMI, 3.5mmオーディオジャック
バッテリー: 無し
外部端子: DC 5V
筐体カラー: シルバー

■ 自動再生する簡単プレーヤー
Android OS 上で動作する専用ソフトウェアが、コンテンツファイルを USB メモリドライブ、MicroSD カードから自動で読み込み、サイネージコンテンツを自動更新し表示します。フルHD動画だけでなく、画像、テロップを組み合わせたレイアウト配置に対応します。市販のコンセント用デジタルタイマーを、モニタのAC電源ケーブルに接続することで、曜日、時間ごとの自動起動、自動終了の設定が可能です。

■ 簡単設置、再生
家庭用テレビやパソコン用ディスプレイに接続するだけで、 SA-101-N はモニタから USB 経由で電源供給を受け、モニタ電源 ON に連動して起動し、モニタの電源 OFF で終了します。業務用としてデジタルサイネージの価格、運用コスト、メンテナンスのハードルを低く抑えた、実用的でシンプルな製品です。

■ 小型堅牢な筐体ケース
携帯電話ほどの大きさでどこにでも持ち運べ、僅か 15mm の厚さなため、モニタの裏に配置でき、USB による 5V の電力供給でファンレス動作します。設置も付属の HDMI ケーブルと、付属の電源 USB ケーブルの2本を、 SA-101-N に接続するだけです。

デジタルサイネージプレーヤー SA-101-N 発売 – アイハーゼ
http://www.i-hase.co.jp/iBaseSA101-N-NewsRelease