シャープ、台湾市場向け10コアプロセッサ Helio X20 や RAM 4GB 指紋センサーを搭載した 5.5インチスマートフォン「Z2」発表

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SHARP Z2

シャープ、台湾市場向けにデカコア(10コア)プロセッサ Helio X20 RAM 4GB 指紋センサーを搭載した5.5インチスマートフォン「Z2」発表。USB Type-C 端子を採用し LTE Cat.6 高速通信やデュアル SIM に対応。価格8990台湾ドル(約29,000円)。

■ スペック

  • OS: Android 6.0 Marshmallow
  • CPU: MediaTek Helio X20 (MT6797) Tri-Cluster Deca-core (10-core) Architecture (Cortex-A72 x2 2.3GHz + A53 x4 2GHz + A53 x4 1.4GHz)
  • GPU: Mali-T880 MP4 700MHz
  • RAM: 4GB
  • ROM: 32GB
  • サイズ: 153×75×8.4mm
  • 重量: 160g
  • ディスプレイ: 5.5インチ LTPS 液晶 マルチタッチ 静電容量式 ゴリラガラス採用
  • 解像度: 1920×1080 Full-HD
  • カメラ: 16MP(背面 CMOS F2.0) デュアル LED フラッシュ付き 8MP(前面 CMOS F1.8)
  • ビデオ: 1080p30fps Full-HD 動画撮影対応
  • ネットワーク: FDD-LTE(Bands 1, 3, 5, 7, 8, 28) TDD-LTE(Bands 34, 38, 39, 40, 41) W-CDMA(850/900/1700/1900/2100MHz) TD-SCDMA(1900/2000MHz) CDMA2000(800/1900MHz) GSM(850/900/1800/1900MHz)
  • パケット通信: LTE Cat.6, HSPA+, EV-DO Rev.A, EDGE, GPRS
  • SIM Slot: nanoSIM x2 (Dual-SIM)
  • 通信: WiFi 802.11 a/b/g/n/ac, Bluetooth 4.1
  • センサー: GPS, Gセンサー, 近接センサー, 光センサー, デジタルコンパス, ジャイロスコープ, 指紋センサー
  • 外部端子: microSD(Max 128GB), USB Type-C, 3.5mmオーディオジャック
  • バッテリー: 3000mAh
  • 筐体カラー: シルバー、ゴールド
  • その他: SIM デュアルスタンバイ、赤外線通信、急速充電対応

※ SIM スロット片方は microSD カードと共用です。

シャープ、台湾市場向けとしては4機種目となるスマートフォン「Z2」発表。アクオスシリーズではない製品で、Android 6.0 OS や 64bit 対応デカコアプロセッサ Helio X20 RAM 4GB などを搭載したミッドハイレンジモデルスマートフォンです。価格8990台湾ドル(約29,000円)で2016年9月より販売が開始されます。

「Z2」はシャープブランドを付与した製品としては初の USB Type-C 2.0 端子を採用し、急速充電 Pump Express Plus に対応。リア(背面)には指紋センサーと1600万画素カメラを備えます。マルチメディア機能にもこだわった製品で高音質のデュアルアンプチップ搭載で、赤外線通信にも対応します。

■ 追加情報 2016年11月1日
マレーシア市場にてシャープブランドスマートフォン「Z2」の販売発表。価格1199リンギット(約30,000円)にて2016年11月上旬より発売されます。台湾をスタートにグローバルでの展開が進んでいます。

Z2 – SHARP Taiwan
http://www.sharpmobile.com.tw/products/z2/




Posted by GPad   @   2016年8月26日 金曜日 13 comments
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13 Comments

Comments
8月 26, 2016
12:25
#1 匿名 :

製品名にZをつけるとエクスペリアみたいだw
他メーカーでもたまにつけるけど紛らわしいよね。

8月 26, 2016
15:16
#2 匿名 :

コピースマホかな。

8月 26, 2016
15:55
#3 匿名 :

Zで言えばXperia ZよりARROWS Zの方が先なんだけどね。

8月 26, 2016
17:14
#4 匿名 :

ARROWSよりVAIOのが先だね
Zはソニーのイメージ

8月 26, 2016
19:02
#5 匿名 :

日本でも売れそう

8月 26, 2016
19:09
#6 名無し :

何気にMediTekで4G+3Gできる端末は初めてなんじゃ

8月 26, 2016
19:59
#7 匿名 :

おっと、PCを引き合いに出しますか(笑)
XperiaとARROWSの話でなんですけどね。
もっともVAIOも今やSONYではないですけど。
因みにZやX、NXとARROWSとXperiaは似通った名称が多い。

8月 27, 2016
00:54
#8 匿名 :

やっぱ利益出すなら海外市場に売り込まないとな
あとはこれからのアップデート体制が見ものだ

8月 27, 2016
02:00
#9 匿名 :

ソニーを除く日本企業のデザインや質感に対する拘りの少なさには辟易してましたが、危機的状況になってそろそろ改善しつつあるようですね。
まぁサムスンでさえS5の不評でやっと重い腰を上げたので、大企業にはいろいろしがらみがあると思われますが。
その点中国企業は模倣的ではありますが、デザイン関しては意欲的で購買欲をそそられます。

8月 27, 2016
14:27
#10 anonymous :

>因みにZやX、NXとARROWSとXperiaは似通った名称が多い。

Aもそうですね。

>やっぱ利益出すなら海外市場に売り込まないとな

アメリカではXperia Z4vの件があって以来、ユーザーとキャリアから見放されて、キャリアが販売してくれなくなりましたからね。

8月 27, 2016
14:29
#11 anonymous :

>ソニーを除く日本企業のデザインや質感に対する拘りの少なさには辟易してましたが、危機的状況になってそろそろ改善しつつあるようですね。

ZからZ4までのデザイン変化を見ると「ソニーも含む」なら理解できますけど(笑)。
最早ソニーに関しては製造委託先への丸投げに近い感じですし。
Z5まではiPhoneの委託先として有名なフォックスコンで製造してきましたけど、Xからはその委託先を変えたのでデザインも少し変わりましたね。

8月 29, 2016
07:09
#12 げん :

Apollo Liteにすごく似てるよね

8月 30, 2016
16:51
#13 匿名 :

鴻海になって良かったよな
国内市場だけなら頭打ちだし

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