TCL Designer Series A400U / A300L

TCL Designer Series A400U
画像:TCL

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TCL は、Google TV を搭載した額縁風デザインのテレビ「Designer Series」に、4K QD-Mini LED の「A400U」と 4K QLED の「A300L」の2シリーズを追加し、米国の公式オンラインストアで販売を始めました。いずれも付属のフラッシュマウントで壁にほぼ密着させて設置でき、電源を切っている間はアート作品や写真を表示する「額縁テレビ」として使えるのが特徴です。価格は A300L の 55インチが 899.99ドル(通常価格 999.99ドル)から、A400U の 75インチが 1,399.99ドル(通常価格 1,599.99ドル)となっています。

TCL Designer Series A300L(木目調フレーム)
画像:TCL

上位の A400U は 55 / 65 / 75 / 85インチを用意し、量子ドット Mini LED バックライトに 836 のローカルディミングゾーン、HDR 時の最大輝度 2,500nits をうたいます。パネルは低反射の HVA Pro で、ネイティブ 144Hz、ゲーム時は最大 288Hz の VRR に対応。Dolby Vision と HDR10+、ONKYO 製の 2.0ch スピーカーと DTS:X、Dolby Atmos FlexConnect による外部サブウーファー連携もサポートします。厚さは 1.57インチ(約 40mm)です。

A300L は 55 / 65 / 75インチ展開の 4K QLED モデルで、映り込みを抑える超マット仕上げのパネルと、オフホワイトのベゼルに磁石で着脱できるライトウッド調のフレームが付属します。こちらもネイティブ 144Hz と最大 288Hz の VRR、Dolby Vision、Dolby Atmos に対応し、厚さは 1.1インチ(約 28mm)。両シリーズとも Google TV による音声操作や Apple AirPlay 2 に対応し、アートライブラリや自分の写真をスクリーンセーバー的に表示する機能を備えます。TCL の米国ストアでは執筆時点で一部サイズが在庫切れ表示となっています。

■ スペック

  • OS: Google TV
  • A400U: 4K QD-Mini LED、55 / 65 / 75 / 85インチ、ローカルディミング 836ゾーン、HDR 最大 2,500nits、ネイティブ 144Hz(VRR 最大 288Hz)、Dolby Vision / HDR10+ / HDR10 / HLG、ONKYO 2.0ch+DTS:X、厚さ 1.57インチ
  • A300L: 4K QLED、55 / 65 / 75インチ、超マットパネル、ネイティブ 144Hz(VRR 最大 288Hz)、Dolby Vision、Dolby Atmos / DTS Virtual:X、磁石式フレーム付属、厚さ 1.1インチ
  • 共通: フラッシュ壁掛け金具付属、アートライブラリ、Apple AirPlay 2、Google TV 音声操作
  • 価格: A300L 55インチ 899.99ドル、A400U 75インチ 1,399.99ドル(米国、セール価格)

■ 所感

サムスンの「The Frame」が切り開いた額縁テレビの市場に、Google TV 陣営から本格的な選択肢が出てきた格好です。特に A400U はアート系モデルでありながら Mini LED と 144Hz を備えており、「飾るテレビ」と「観るテレビ」を1台で済ませたい層には魅力があります。TCL は日本でも Google TV 搭載機を展開していますが、Designer Series の国内投入は現時点で案内がありません。

■ ソース

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