Chromebook Auto Update Expiration (AUE)

Chromebook の自動更新有効期限を確認する方法
画像:gpad.tv

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グーグルが Android と ChromeOS を統合した新カテゴリーのノートパソコン「Googlebook」を発表したことで、手元の Chromebook がいつまで使えるのかを気にしている人も多いはずです。グーグルは既存の ChromeOS 端末について、これまでどおり自動更新ポリシーに沿って更新を続けると説明しており、現在販売中の機種であれば 2034年半ばまでセキュリティ更新が届くとしています。この記事では、自分の Chromebook の「自動更新有効期限(AUE: Auto Update Expiration)」を端末上で確認する手順と、期限が近い古い機種向けの「延長アップデート」について整理します。

■ 端末で確認する手順

  • 画面右下の時刻をクリックし、歯車アイコンの「設定」を開く
  • 左側のメニュー下部にある「ChromeOS について」を選ぶ
  • 「詳細」(追加の詳細)を開く
  • 「更新スケジュール」の欄に、その Chromebook に最後の自動更新が提供される時期が表示される

グーグルは ChromeOS 端末に 10年間の自動更新を提供する方針で、期限はそれぞれのハードウェアプラットフォームが最初に登場した時期を起点に決まります。同じ機種が長く販売されていても期限は延びないため、購入時期ではなく「更新スケジュール」に表示された日付が基準になる点に注意が必要です。メーカー別の一覧は Chrome Enterprise のヘルプページ「自動更新ポリシー」でも公開されています。

■ 期限が切れるとどうなるか

期限を過ぎると「最後のソフトウェア更新」という通知が表示され、以降はセキュリティ更新や新機能が届かなくなります。端末が起動時に改ざんを自己チェックする「確認付きブート」はそのまま働きますが、グーグルのテクニカルサポートの対象からは外れます。ブラウザとして使い続けること自体は可能でも、セキュリティ面のリスクは徐々に高まっていくため、業務やオンラインバンキングなどでの利用は控えるのが無難です。

■ 2021年より前の機種は「延長アップデート」を検討

2021年より前に登場した一部のモデルは、自動更新ポリシーの一覧で期限に「*」が付いており、プラットフォームの登場から最長10年まで更新を受けられる「延長アップデート」を選べます。設定アプリの「ChromeOS について」から有効にできますが、有効にすると Android アプリと Google Play ストアが使えなくなり、Android 関連のデータも削除されます。この操作は元に戻せず、延長を選ばなかった場合はその時点で自動更新が止まるので、Android アプリの利用状況を確認してから判断してください。

■ 所感

Googlebook の発表で「Chromebook は終わり」と受け取られがちですが、実際には自動更新ポリシーがそのまま生きており、2024〜2026年に買った機種であれば 2030年代半ばまで使えます。まずは「更新スケジュール」を確認し、期限が近い機種だけ延長アップデートや買い替えを考える、という順番で十分でしょう。新しい商用モデル向けには Googlebook OS への移行パスも用意される予定なので、今後の続報にも注目です。

■ ソース

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