vivo X Fold6

vivo X Fold6
画像:vivo

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vivo は2026年9月30日(中国時間)、横折り型の折りたたみスマートフォン「vivo X Fold6」をグローバル市場向けに発表しました。vivo と MediaTek が共同開発した専用チップ「Dimensity 9500 Super Edition」を搭載し、本体を開くと 8.02インチ、閉じると 6.51インチの画面で使えます。折りたたみ端末としては大容量の 6,900mAh バッテリーと、ZEISS と共同開発した 2億画素メインカメラを組み合わせているのが特徴です。欧州では公式サイトに製品ページが公開されており、イタリアの公式ストアでは撮影キット付きのモデルが 2,399.90ユーロで掲載されています。

vivo X Fold6(Prism Black / Horizon Blue の背面)
画像:vivo

vivo X Fold6(展開時と側面)
画像:vivo

■ スペック

  • OS: OriginOS 7 Fold(Android 17 ベース)
  • CPU: MediaTek Dimensity 9500 Super Edition(3nm、オクタコア 4.21GHz×1 + 3.5GHz×3 + 2.7GHz×4)、イメージングチップ vivo V3+
  • RAM: 12GB(LPDDR5X)
  • ROM: 512GB(UFS 4.1)
  • サイズ: 展開時 約157.16×145.66×4.40mm、折りたたみ時 約157.16×74.26×9.40mm(Prism Black。Horizon Blue は展開時 4.80mm、折りたたみ時 9.90mm)
  • 重量: 約228g(Prism Black)、約235g(Horizon Blue)
  • メインディスプレイ: 8.02インチ AMOLED、2504×2312、LTPO 1〜120Hz、局所ピーク輝度 5,000nits
  • カバーディスプレイ: 6.51インチ AMOLED、2528×1120、LTPO 1〜120Hz、局所ピーク輝度 5,000nits
  • カメラ(背面): 2億画素メイン(F1.68、OIS)+5,000万画素広角(F2.05)+5,000万画素 ZEISS APO ペリスコープ望遠(F2.57、光学3倍)
  • カメラ(前面): 2,000万画素(メイン画面側・カバー画面側に各1基)
  • バッテリー: 6,900mAh(2セル構成)
  • 充電: 80W 有線、40W ワイヤレス、リバースワイヤレス充電
  • 防水防塵: IPX8 / IPX9、IP5X
  • その他: Wi-Fi 7、Bluetooth 6.0、NFC、赤外線ブラスター、側面指紋認証、デュアル nanoSIM(5G+5G)
  • カラー: Prism Black、Horizon Blue

Prism Black はグラスファイバー素材の背面を採用しており、展開時の厚さは 4.40mm に抑えられています。バッテリーはシリコン負極と半固体電池の技術を取り入れたもので、vivo は −20℃ の環境でも動作するとしています。ソフトウェア面では、メインのウィンドウと補助ウィンドウ4つを組み合わせる「Origin Workbench」や最大4分割の画面分割、外部モニターにつなぐデスクトップモードなど、大画面を作業に生かす機能を用意しています。会議の文字起こしと要約、AI ファイル管理といった AI 機能も搭載しています。

カメラは 3倍のペリスコープ望遠で最大100倍のデジタルズームに対応し、コンサート撮影向けの「ステージモード」も備えます。メインカメラでは 8K 動画の撮影が可能です。イタリアでは発売記念として vivo Buds Pro と 100W 充電器のプレゼントも案内されています。

■ 所感

8インチ級の折りたたみで 6,900mAh、さらに IPX8 / IPX9 と IP5X の防塵にも対応しているのは、実用面での安心感が大きいと思います。一方で欧州価格はかなり高めで、国内での展開は今のところ案内されていません。日本で販売されるかどうかは不透明ですが、折りたたみ端末のバッテリー容量の基準を引き上げる1台になりそうです。

■ ソース

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