Guided Vision in Gemini Live

Guided Vision in Gemini Live
画像:Google

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グーグルは2026年10月1日(米国時間)、Gemini Live の新機能「Guided Vision」を Android 端末向けに提供開始しました。視覚障害やロービジョンのある人と一緒に開発した機能で、カメラに映るものをリアルタイムに音声で説明してくれます。

Gemini Live でカメラを共有すると、周囲の様子を説明したり、質問に答えたりするだけでなく、カメラの向きがずれているときには「ゆっくり右に動かして」「少し下に傾けて」といった声の指示で、見たいものを画面の中央に収められるよう案内します。

■ 主な機能

  • 食品の栄養成分表示や家電のダイヤル、暗い店内のメニューなど細かい文字の読み上げ
  • 床に落としたイヤホンや棚の中の調味料など、身の回りの物を探す手助け
  • 服の色や柄、形を説明し、組み合わせの相談にも対応
  • 初めての部屋のレイアウトや、テーブルに置かれた物の概要を説明
  • 複数の言語での会話に対応。インド、ブラジル、シンガポール、インドネシア、日本などの視覚障害者コミュニティでテストを実施

■ 使い方

Gemini アプリのプロフィール設定で「Use Guided Vision in Live」をオンにし、Gemini Live でカメラを共有します。また Android の[設定]→[ユーザー補助]→[Vision assistance]→[Guided Vision]でユーザー補助ショートカットを設定すれば、フローティングのユーザー補助ボタン、2本指スワイプ、音量キーの同時押しで起動できます。TalkBack 利用者は3本指タップで TalkBack メニューを開き、Guided Vision を選べます。

対象は Android 9 以降の端末で、Gemini Live が提供されている国と言語で利用できます。グーグルは、医療機器や白杖の代わりではなく、歩行時のナビゲーションや障害物の検知には使わないよう注意を促しています。

■ 所感

日本でもテストが行われたと明記されているので、日本語での使い勝手にも期待できそうです。ただ映すだけでなく、カメラの向きを声で直してくれる点は、画面を確認しにくい人にとって大きな違いになります。視覚に障害がない人でも、暗い場所で小さな文字を読む場面などで役立ちそうです。

■ ソース

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