VIA、小型セットトップボックス型 Android 対応の省電力 3.14W ミニパソコン「ARMTiGO A800 (Pico- ITX)」発表

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VIA ARMTiGO A800 (Pico-ITX)

台湾メーカー VIA より Android や Linux OS に対応した省電力小型パソコン「ARMTiGO A800」発表。豊富な外部ポートを備えており、テレビやモニターに HDMI や VGA 接続することで利用可能。外付けハードディスクにも対応する。

■ スペック

  • 型番: ARMTiGO A800-1S08A1
  • OS: Android 2.3 Gingerbread or Linux 2.6
  • CPU: Fanless ARM-based Freescale Cortex-A8 i.MX537 (Single-core) 800MHz
  • RAM: 1GB DDR3-800 SDRAM
  • ROM: 4GB eMMC Flash
  • サイズ: 120×125×30mm
  • 解像度: 1080p (1920×1080)
  • 画面出力端子: HDMI, VGA
  • 通信: Ethernet 10/100m (RJ45)
  • 外部端子: USB 2.0 ×4, 3.2mmオーディオジャック (入力、出力、マイク)
  • 電源: DV 5V / 3.14W
  • その他: USB 外付け Wi-Fi モジュール、STAT SSD ハードディスクサポート

台湾メーカー VIA より、小型省電力の Android 対応端末が登場。筐体サイズ 120×125×30mm の本体に豊富な端子を揃えています。通信は有線 LAN 接続となっていますが、USB 端子に Wi-Fi モジュールを差し込むことで無線通信も可能となります。

モニターの裏側にもすっぽり隠れるサイズで設置場所に困りません。サポートされる Android のバージョンが 2.3 となっていることから一般向けというより、限定された現場での利用価値が高そうです。発売日や価格の情報は出ていませんが、低価格で近日中に発売されるとしています。

ARMTiGO A800 (Pico-ITX) – VIA
http://www.viaembedded.com/




Posted by GPad   @   2013年1月27日 日曜日 0 comments
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