スティック型としては初となる200万画素カメラ内蔵のデュアルコアプロセッサ Android 4.1 端末「Kimdecent B12」発売

Kimdecent B12

中国メーカー Kimdecent から、スティック型 Android 端末としては珍しい200万画素カメラを内蔵した製品「B12」が登場。デュアルコアプロセッサに Android 4.1 OS を搭載し、テレビやモニターに HDMI 接続することで利用可能。価格68ドル（約6,300円）

■ スペック

型番: B12
OS: Android 4.1.1 Jelly Bean
CPU: Rockchip RK3066 (Cortex-A9) Dual-core 1.6GHz
GPU: Mali-400
RAM: 1GB DDR3
ROM: 8GB Nand Flash
サイズ: 97.5×39.8×9.8mm
重量: 42g
画面出力: HDMI 1.4 (AV 出力 PAL, NTSC 対応)
解像度: 480p, 576p, 720p50, 720p60, 1080p50, 1080p60
カメラ: 2MP
通信: WiFi 802.11 b/g/n Bluetooth 2.1
外部端子: USB(Host対応), microSD(Max 32GB), miniUSB, HDMI, 3.5mmオーディオジャック
電源: USB 供給
付属品: microUSBケーブル、HDMI延長ケーブル
その他: マイク内蔵、DLNA、XBMC、Google Play 対応

多くのスティック型 Android 端末や、形状が特殊なモデルを製造販売している中国メーカー Kimdecent。スティック型端末としては初？となる200万画素カメラを内蔵したモデル「B12」を発売。デュアルコアプロセッサに Android 4.1.1 RAM 1GB を搭載し価格68ドル（約6,300円）とコストパフォーマンスにも優れているようです。

スティック型の Android 端末も本当に種類が増えてきましね。デュアルコアプロセッサを搭載したものが一般的になっておりスペックも全体的に向上。今後は小さな筐体にどれだけの機能を詰め込めるかになってきそうです。

Kimdecent B12 Android Mini PC TV Stick – Aliexpress
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