医療現場向け、感染症防止、耐アルコール仕様のメディカル Android タブレット「MioCARE A105」価格126,000円

Mio Mediacl Tablet MioCARE A105 (1D/2D)

台湾メーカー Mio から発売されているメディカルタブレットシリーズ「MioCARE」。シリーズ最上位機種となる耐衝撃、アルコール、防塵防滴仕様でバーコードリーダーなども備えた「MioCARE A105」が日本でも価格126,000円で発売。

■ スペック

OS: Android 4.0 Ice Cream Sandwich
CPU: Samsung S5PV210 (Cortax-A8) 1GHz
RAM: 512MB
ROM: 8GB
サイズ: 200×99×15mm
重量: 360g
ディスプレイ: 5.88インチマルチタッチディスプレイ静電容量式
解像度: 800×480 WVGA
カメラ: 5MP(背面 CMOS) LED フラッシュ付き 0.3MP(前面 CMOS)
通信: WiFi 802.11 b/g/n Bluetooth 3.0 + EDR
センサー: Gセンサー
外部端子: microSD(Max 32GB), microUSB, microHD ビデオ出力端子, 32pin コネクター, 3.5mmオーディオジャック
バッテリー: Li-Ion 3000mAh (約6時間連続駆動)
その他: 防塵防沫（IEC60529 IP54準拠）、耐アルコール、耐落下衝撃（1m)

台湾メーカー Mio は MiTAC の子会社で、ヨーロッパ、北アメリカ、オーストラリア、台湾、日本、中国、韓国などで医療関連のモバイル製品を製造、販売しています。2011年より Android OS を搭載したメディカルタブレット「MioCARE」シリーズを発売。「A105」の他に「A90」「A100」「Z100」などの医療向けタブレットを販売しています。

「A105」は2012年11月に発表され、2013年上旬より発売が開始された最上位モデルで、バーコード管理。高性能バーコードリーダー（1次元・2次元）を搭載。その他、耐衝撃（1m落下まで)や感染症防止、耐アルコール、防塵防沫（IP57）などに対応。

主な用途として、患者認識、投薬管理、電子カルテ（入力・表示）等を想定。医療向け以外の物流や倉庫や商品管理の現場でもパフォーマンスを発揮できるとしています。オプションで充電や通信が可能な専用のクレードルなども用意されています。

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