HTC、バタフライシリーズとなる5インチ Full-HD スマートフォン「HTC Butterfly s」発表、価格22,900台湾ドル（約73,000円）

HTC Butterfly s

HTC、日本では KDDI au から発売されているスマートフォン「HTC Butterfly HTL21」のグレードアップモデルとなる「HTC Butterfly s」を発表。大容量 3200mAh バッテリーを搭載し価格22,900台湾ドル（約73,000円）にて2013年7月より発売。

■ スペック

OS: Android 4.2.2 Jelly Bean
CPU: Qualcomm Snapdragon 600 APQ8064T Quad-core 1.9GHz
GPU: Adreno 320
RAM: 2GB
ROM: 16GB
サイズ: 144.5×70.5×10.6mm
重量: 160g
ディスプレイ: 5インチマルチタッチ静電容量式
解像度: 1920×1080 Full-HD 440ppi
UI: Sense 5
カメラ: 4MP(背面 UltraPixel CMOS F2.0 28mm Lens) LED フラッシュ付き 2.1MP(前面 CMOS)
ネットワーク: W-CDMA(850/900/1900/2100MHz) GSM(850/900/1800/1900MHz)
パケット通信: HSPA+, EDGE, GPRS
通信: WiFi 802.11 a/ac/b/g/n Bluetooth 4.0
センサー: A-GPS/GPS/GLONASS, Gセンサー, デジタルコンパス, 近接センサー, 光センサー, NFC
外部端子: microSD(Max 64GB), microUSB, 3.5mmオーディオジャック
バッテリー: Li-Poly 3200mAh (3G 約25時間通話 659時間待機)
筐体カラー: レッド、ホワイト、グレー
その他: Beats Audio、DLNA、Miracast、赤外線通信対応

■ Butterfly シリーズ2機種目
HTC は2013年6月19日にプレスイベントを開催し同社スマートフォ「Butterfly (バタフライ)」シリーズ2機種目となるハイスペックスマートフォン「HTC Butterfly S」を発表。2013年7月以降台湾にて発売。同社2013年フラグシップモデルスマートフォン「HTC One」の機能も色々と取り入れた製品に仕上がっています。

■ ハイスペック仕様、大容量バッテリー
クアッドコアプロセッサ Qualcomm Snapdragon 600 搭載、動作周波数は 1.9GHz で、RAM 2GB。特にバッテリー容量が大きくリチウムポリマーバッテリー 3200mAh を採用。ユーザーインターフェース「Sense 5」で。独自機能「HTC BlinkFeed」「HTC BoomSound」「HTC TV Sense」「HTC Zoe」の他に、NFC センサーや赤外線通信にも対応。

■ 音を浴びるという体験。デュアルフロントスピーカー
ディスプレイ側に2つの大きなステレオスピーカー搭載。スマホのままで聴きたくなる、聴かせたくなる、リッチでパワフルなサウンド。もちろん、HTC おなじみの「BeatsAudio」のサウンドエフェクト対応。

■ カメラに関して補足
背面部にあるカメラは400万画素と少なく思えますが通常よりも大きい画素センサー（CMOS 1/3 2.0μm）や 28mm F2.0 レンズを採用、HTC の独自画像処理チップ「HTC ImageChip 2」が搭載されています。既存のスマートフォンよりも3倍明るく撮影ができ、フラッシュも5段階調節が可能。フロントカメラ（前面）には210万画素カメラを搭載、リアカメラとフロントカメラ両方で HDR 写真や Full-HD 動画が撮影可能。

Butterfly s – HTC
http://www.htc.com/tw/smartphones/htc-butterfly-s/