ファーウェイ、Android 4.0 搭載高速LTE通信に対応したスマートフォン「Huawei Ascend P1 lte」発表

Huawei Ascend P1 lte

ファーウェイ(Huawei)、2012年2月27日よりスペイン・バルセロナにて開催の世界モバイル展示会 MWC2012 にて、Android 4.0 高速LTE通信対応、デュアルコアプロセッサ搭載スマートフォン「Acend P1 lte」を発表。

■ スペック

OS: Android 4.0 Ice Cream Sandwich
CPU: Qualcomm Snapdragon MSM8960 Dual-core 1.5GHz
RAM: 1GB
ROM: 4GB eMMC
サイズ: 132×65×9.9mm
重量: 129g
ディスプレイ: 4.3インチ Super AMOLED マルチタッチ静電容量式
解像度: 960×540 qHD
カメラ: 8MP（背面 CMOS）デュアルLEDフラッシュ付 1.3MP（前面 CMOS）
ネットワーク: LTE(800/1800/2600MHz) W-CDMA(900/2100MHz) GSM(850/900/1800/1900MHz)
パケット通信: LTE, HSPA+, EDGE
通信: WiFi 802.11 b/g/n Bluetooth 3.0 + HS
センサー: A-GPS, Gセンサー, デジタルコンパス, 近接センサー, 光センサー, NFC
外部端子: microSD(Max 64GB), microUSB
バッテリー: Li-Ion 2000mAh
その他: DLNA、テザリング、Cloud+対応

中国ファーウェイ(Huawei)社、高速LTE通信に対応した、Android 4.0 デュアルコアプロセッサ搭載スマートフォン「Acend P1 lte」を正式発表。スペイン・バルセロナにて開催の世界モバイル展示会 MWC2012 にて展示。

Cloud+ = 160GB容量を利用できるクラウドストレージサービス。ファーウェイ端末（スマートフォンやタブレット）でデータを共有することも可能。対応機種は OS Android 2.2 以降。

同社は今回の発表に合わせて、スマートフォンのクラス（カテゴリー）分けを発表。 Youth / Gold / Platinum / Diamond の4クラスに分類し、製品名には頭文字 Y / G / P / D の4つを付与。スペックは「Youth」が最も低く「Diamond」が最も高い仕様になります。

Pクラスはハイスペックですがこれでもカテゴリーとしては中の上位置づけ、Dクラスはクアッドコアを搭載したスマートフォン等が入ります。尚、「P1 LTE」の発売時期や価格に関しては発表されませんでした。

ファーウェイは日本市場向けにLTE端末を導入するとプレスカンファレンスで発表しているので、同社のLTE端末はチェックしておいて損はないでしょう！

Huawei Ascend P1 LTE – Android and Me
http://androidandme.com/