Amazon、クアッドコアプロセッサ Snapdragon 805 搭載の8.9インチタブレット「Fire HDX 8.9」登場、価格40,980円より11月4日発売

Amazon Fire HDX 8.9 New Model

Amazon (アマゾン) は、「Kindle Fire HDX 8.9」の新型となるクアッドコアプロセッサ Snapdragon 805 搭載 2560×1600 解像度の8.9インチタブレット「Fire HDX 8.9 (2014年モデル)」。日本で2014年11月4日発売、価格40,980円より。

■ スペック

OS: Android 4.4 KitKat ベース Fire OS 4.0
CPU: Qualcomm Snapdragon 805 (MSM8084) Quad-core 2.5GHz
GPU: Adreno 420
RAM: 2GB
ROM: 16GB or 32GB or 64GB
サイズ: 231×158×7.8mm
重量: 375g
ディスプレイ: 8.9インチマルチタッチディスプレイ静電容量式
解像度: 2560×1600 WQXGA (339ppi)
カメラ: 8MP(背面 CMOS f2.2 レンズ採用) LED フラッシュ付き 2MP(前面 CMOS)
通信: WiFi 802.11 a/b/g/n/ac, (MIMO+HT40) Bluetooth 4.0
センサー: Gセンサー, ジャイロセンサー, 光センサー
外部端子: microUSB, 3.5mmオーディオジャック
バッテリー: 容量不明 11時間駆動、読書のみの場合 18時間駆動
その他: Miracast、Dolby Audio X2、Atoms 対応、マイク・デュアルスピーカー搭載、Google Play 非対応

※ microSD スロット無し、外部メモリー非対応。

アマゾン、2013年11月28日発売された「Kindle Fire HDX 8.9」の2014年モデルとなる新型「Fire HDX 8.9」発表。Qualcomm の高性能プロセッサ Snapdragon 805 搭載。画面サイズ、解像度、などはそのままに内部スペックを大幅グレードアップ。

プロセッサ Snapdragon 805 搭載により、前世代機よりさらに 15% スピーディに。アプリの起動は早くマルチタスクもスムーズで、全体のパフォーマンスがさらに向上。GPU Adreno 420 はグラフィックパフォーマンス 60% と、電力効率は 20% 向上しています。

最新高速 Wi-Fi 通信 802.11 ac 規格対応、最大 600Mbp の Wi-Fi 通信可能で、前世代の「Kindle Fire HDX」の4倍のスピード。また、MIMO技術 (複数の送受信アンテナで通信品質を向上させる技術)により、通信が必要なマルチタスクでもスムーズで快適に。

新型の「Fire HDX 8.9」は Dolby Audio X2 を搭載し、ヘッドホン用に Dolby Atmos を搭載した初めてのタブレットです。Dolby Atmos はヘッドホンでの視聴時に三次元空間に包まれるような立体的な音場を生み出します。新しい Dolby Audio は5.1チャンネルの音場を生み出すだけでなく、再生ごとの音量を最適化し、さらに音響をコンテンツの種類によって自動で調整します。

日本では2014年11月4日より Amazon.co.jp にて発売、予約受付は9月17日よりスタート。ストレージ 16GB、32GB、64GB の3タイプ用意され、価格はそれぞれ、40,980円、47,180円、53,280円（全て税込、送料無料）となります。尚、2014年モデルの「Fire HD」から「Kindle」の名前が付与されなくなっております。

Fire HDX 8.9タブレット (ニューモデル) – Aamzon.co.jp
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00LWHUT3I/