HTC 日本独自仕様の新型スマートフォンを4月20日午前10時発表。4月18日にフライング公開された「HTC J (ISW13HT)」

The new HTC smartphones for Japan

HTC は日本向けの新型スマートフォンを2012年4月10日の午前10時に発表予定。 4月18日に誤って公式サイトでフライング公開された WiMAX 、ワンセグ、おサイフ、赤外線対応スマートフォン「HTC J (ISW13HT)」が正式発表されるもよう。

Sankei Biz のビジネスライブリストに「10:00 HTCが初の「日本向け」スマホ」発表」との情報が表示される。これにより、「HTC J (ISW13HT)」の正式発表日時がほぼ確定。

■ HTC J (ISW13HT) スペック情報

型番: CDMA_HTI13
OS: Android 4.0 Ice Cream Sandwich
CPU: Qualcomm Snapdragon S4 MSM8660A Dual-core 1.5GHz
GPU: Adreno 225
RAM: 1GB
ROM: 16GB
サイズ: 132×66×10mm
重量: 142g
ディスプレイ: 4.3インチ有機ELディスプレイマルチタッチ静電容量式
解像度: 960×540 qHD
UI: HTC Sense 4.0
カメラ: 8MP(背面 CMOS)LEDフラッシュ付 1.3MP(前面 CMOS)
ネットワーク: CDMA2000 / W-CDMA / GSM
パケット通信: WiMAX, EV-DO Rev.A
通信: WiFi 802.11 a/b/g/n Bluetooth 4.0
センサー: A-GPS, Gセンサー, デジタルコンパス, 近接センサー, 光センサー, FeliCa
外部端子: microSD(Max 32GB), microUSB, 3.5mmオーディオジャック
バッテリー: Li-Ion 1810mAh
その他: Beats Audio 、テザリング（最大8台）、ワンセグ、おサイフ、赤外線、Dropbox 対応

※ W-CDMA(UMTS) / GSM はグローバルパスポート通信

HTC は、日本国内通信キャリア KDDI au 向け、同社初となる日本向けモデルスマートフォン「HTC J (ISW13HT)」を2012年4月20日、午前10時に正式発表予定。

2012年4月18日に誤って公式サイトに一時的に公開してしまった製品で、HTC グローバルモデルにはない日本独自の機能が搭載されており、ワンセグ、おサイフ、赤外線機能に対応し、高速 WiMAX 通信可能。

ハイスペック仕様で、Qualcomm Snapdragon 4S プロセッサを採用、4.3インチの画面に解像度 960×540 (qHD) を実現、高品質音源システム Beats Audio 対応（専用イヤフォン付属）、HTC 国内モデルとしては初の Android OS 最新バージョン 4.0 Ice Cream Sandwich を搭載する。

グローバルパスポート対応、国内 KDDI の通信網 CDMA2000 に加えて、海外での通信を可能にするグローバルパスポートでは W-CDMA(UMTS) / GSM に対応。色々な国での通信が可能となっています。（グローバルメーカーならではですね）

Dropbox サービス対応。端末購入から2年間、25GBのクラウド容量を無料で利用できます。2年経過後は通常の無料容量（2GB)が継続して利用可能。端末本体のROM空き容量は10GBあるためストレージに困ることはなさそうです。

■ 追加情報 2012年4月20日
KDDI au より、音とカメラ、使いごこちに徹底的にこだわったスマートフォンとして「HTC J ISW13HT」が正式発表。2012年5月下旬発売予定。

KDDI au 「HTC J (ISW13HT)」発表、2012年5月下旬発売　- Google Pad
https://gpad.tv/phone/kddi-au-htc-isw13ht-wimax-evo/

HTC J Wimax (ISW13HT) – HTC
http://www.htc.com/jp/smartphones/isw13ht/