Google Nexus 7 (2013) Teardown
2013年7月24日に正式発表された、ASUS 製の Google タブレット「Nexus 7 (2013)」の Wi-Fi モデルが iFixit により早速分解されました。使用部品の詳細などが判明。修理難易度としては10段階中7としてます。(数値の大きい方が修理しやすい)
■ Nexus 7 (2013) Wi-Fi モデルスペック
※ 外部ストレージ microSD スロット無し。
ネクサスタブレット「Nexus 7 (2012)」の後継機となる「Nexus 7 (2013)」の iFixit による分解レポートです。前作に比べ、本体厚みが薄くなり、重量も軽くなりましたがスペックは大幅にアップ。2013年7月24日正式発売、米国では7月27日頃より発売が開始されています。
スペック表に使用部品を括弧で追記しましたが、それ以外としてメイン基板には「Analogix ANX7808 SlimPort Transmitter」「Texas Instruments BQ51013B Inductive Charging Controller」「Qualcomm PM8921 Quick Charge Battery Management IC」などが使用されています。
iFixit の評価としては修理のしやすさを10段階評価で7と発表(10が最も修理しやすい)。分解のしやすい端末となっているようです。「Nexus 7 (2013)の価格はストレージ 16GB Wi-Fi モデルが229ドル(約23,000円)、32GB Wi-Fi モデルが269ドル(約27,000円)。32GB LTE / 3G + Wi-Fi 対応モデルは349ドル(約35,000円)となります。
Nexus 7 2nd Generation Teardown – iFixit
http://www.ifixit.com/Teardown/Nexus+7+2nd+Generation+Teardown/16072/
Google and ASUS New Nexus 7 (2013) 発表、日本でも発売決定 – GPad
https://gpad.tv/tablet/google-nexus7-second-asus/
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