Google Nexus Q teardown
Google ブランド初の Android ストリーミングメディアプレイヤー「Nexus Q」の分解画像をご紹介、メイン基板には「ANDROID」の文字が入っており中身にも Google らしさを感じる端末となっております。
■ Nexus Q スペック
全パーツ一覧画像、これだけだと Android 端末なのか、メディアプレイヤーなのかはまったくわかりませんね。初めて Google I/O にて「Nexus Q」が発表された際も見た目だけでは何に使用するものなのか予想すら出来ませんでした。
外観カバーの背面部です。各端子を通す穴が開けられています。「Nexus Q」は25ワットの PCB アンプを採用。メイン基板からデジタルオーディオを受け取り、右 (R) 左 (L) の穴に接続する4本のケーブルにてスピーカーに出力変換できます。
メイン基板、「Nexus Q」はスマートフォン「Galaxy Nexus」に非常に似ているそうです。基板のフリップサイドに、CPU (TI OMAP4460 Dual-core ARM Cortex-A9 CPU / SGX540 GPU)、SDRAM、フラッシュメモリ、Wi-Fi/Bluetooth モジュール、イーサネット·コントローラーがあるそうです。
Mezzanine PCB、このボードには「NFC」が内蔵されています。Google は、デバイスの初期セットアップ時に NFC を使用しておこなっているそうです。その他、ボードにはボリュームミュートに使用されるユニット、静電容量式タッチ·センサ用マイクロコントローラが含まれています。
Google、「Nexus Q」にはその他にも色々な部品が使用されており、ソース元には全部品に関する詳細が紹介されているのでご興味のある方はぜひ御覧ください。尚、本製品は価格299ドル(約24,000円)で7月中旬米国にて発売されます。
Nexus Q Teardown – GADGET LAB
http://www.wired.com/gadgetlab/2012/06/nexus-q-teardown/?pid=3472
■ 関連リンク
Google、Android 4.0 搭載 音楽や映画をストリーミング再生できる
ストリーミングメディアプレイヤー「Nexus Q」発表、価格299ドル(約24,000円)
https://gpad.tv/musicplayer/google-nexusq/
名前 (Name) が空欄だと「匿名」になり、コメント反映に時間がかかります。名前を入れると投稿後もコメントの編集や削除が可能です。Email は入力しても表示されません。コメントは1度の投稿で【300文字】までとなります。