コヴィア、日本初 V-Low マルチメディア放送 FM ラジオ、地デジ対応スマートフォン「i-dio Phone」登場、29,800円で12月21日発売

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Covia i-dio Phone

コヴィア、アナログテレビが使用していた VHF-Low 帯を利用した「V-Low マルチメディア放送」対応 SIM ロックフリースマートフォン「i-dio Phone (アイディオフォン)」登場。FM ラジオや地上デジタル(フルセグ)などにも対応。2015年12月21日発売。

■ スペック

  • 型番: CP-VL5A
  • OS: Android 5.1 Lollipop
  • CPU: Quad-core processor 1.2GHz
  • RAM: 2GB
  • ROM: 16GB
  • サイズ: 143.7×71.5×10.6mm
  • 重量: 158g
  • ディスプレイ: 5インチ IPS 液晶 マルチタッチ 静電容量式
  • 解像度: 1280×720 HD
  • カメラ: 8MP(背面 CMOS) LED フラッシュ付き 2MP(前面 CMOS)
  • ネットワーク: FDD-LTE(Bands 1, 3, 19, 21) W-CDMA(800/2100MHz)
  • パケット通信: LTE Cat.4, HSPA+
  • SIM Slot: microSIM
  • 通信: WiFi 802.11 b/g/n, Bluetooth 4.0
  • センサー: GPS, Gセンサー, 近接センサー, 光センサー, デジタルコンパス
  • 外部端子: microSD(Max 32GB), microUSB, 3.5mmオーディオジャック
  • バッテリー: Li-Ion 3000mAh
  • 筐体カラー: ブラック
  • その他: Google Play、V-Low マルチメディア放送, FM ラジオ、地デジ(フルセグ)、急速充電対応

※ V-Low マルチメディア放送は2016年3月1日スタート予定。

■ V-Low マルチメディア放送 i-dio 対応
「i-dio (アイディオ)」は、TOKYO FM (エフエム東京) / JFN 他各社が推進する新放送サービスです。廃止となった地上アナログテレビが使用していた通信帯 (VHF-Low 帯 = 99MHz~108MHz) を利用します。アナログテレビがデジタル化し UHF に移行した「跡地」を使い、主に移動体端末(例えばスマートフォンやカーナビ等)に向けて送る全く新しい放送が「V-Low マルチメディア放送」です。2016年3月1日放送開始。

■ i-dio 対応、第一号受信機
「i-dio Phone」は V-Low マルチメディア放送「i-dio」に対応した市販第1号受信機となります。製品はコヴィアから販売。特長として「i-dio」の他、地上デジタルテレビと FM ラジオの3波に対応した初の Android スマートフォンとなります。価格はまだ未定、2015年内発売予定。尚、「i-dio」の受信には専用のアプリが必要です。サービスの開始に合わせて無料で提供されます。

■ 追加情報 2015年12月17日
10月15日に正式発表された「i-dio Phone」の発売日決定。当初、2015年内発売としていましたが12月21日(月)より、SIM ロックフリースマートフォンとして価格29,800円(税別)で販売が開始されます。

i-dio Phone – Covia
http://fleaz-mobile.com/i-dioPhone/




Posted by GPad   @   2015年12月21日 月曜日 2 comments
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2 Comments

Comments
10月 17, 2015
10:47
#1 名無し :

値段が一万円ぐらいなら欲しいかもだな。

12月 18, 2015
07:03
#2 匿名 :

サービス開始が3月だからてっきり年明け後の発売かと思ったら意外と早かった

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