Nokia X, X+, XL
ノキア、同社初 Android OS 搭載スマートフォン3機種、「Nokia X」「Nokia X+」「Nokia XL」を発表。Google Play 非対応、独自 Windows Phone 風ユーザーインターフェースを採用。低価格89ユーロ(約13,000円)で2014年2月24日より発売。
■ Nokia X スペック
※ Google Play 非対応
■ Nokia X+ スペック
※ Google Play 非対応
■ Nokia XL スペック
※ Google Play 非対応
ノキア (Nokia) 同社として初となる Android OS を搭載したスマートフォン「Nokia Xが、スペインバルセロナで開催された国際モバイル見本市 MWC (Mobile World Congress) に合わせて正式発表。またスペックの若干高い「Nokia X+」や5インチモデルとなる「Noki XL」も同時発表。
「Nokia X」「Nokia X+」「Nokia XL」は3機種共に新興国(インド、中国などのアジア、欧州、南米、中東、アフリカ地域など)向け製品として低価格で発売。「Nokia X」は発表日と同日の2014年2月24日より発売、価格89ユーロ(約13,000円)。
「Nokia X+」は価格99ユーロ(約14,000円)、「Nokia XL」は価格109ユーロ(約16,000円)となります。「Nokia X+」と「Nokia XL」の発売日は遅く、2014年4月以降発売予定。
3機種共に Google サービスやアプリマーケット Google Play には非対応。Android アプリには対応しますが、アプリの入手はノキアが用意した「Nokia Store (ノキア・ストア)」より入手する形になります。
2013年下旬頃から、コードネーム「Normandy」としてリークされていた製品で、当初は Windows Phone をメインとしているノキアから Android スマートフォンが出る可能性はないのではないかと疑われていました。
Android OS を採用したスマートフォンを出す背景としては、低価格携帯電話の市場を Android スマートフォンに奪われつつあるのが大きいと思われます。元々、発展途上国などで圧倒的シェアを誇ってたノキアですが、数十ドル(数千円)で買えてしまう中国製 Android スマートフォンの台頭により、シェアが激減。
マイクロソフトの Windows Phone を販売するトップメーカーとして Android スマートフォンを販売するのは問題がありそうですが、実は Android スマートフォンが売れるとマイクロソフトにはライセンス料金が入るようになっており、Android スマートフォンが売れる分には全然問題がなかったりします。
Nokia welcomes Android developers – Nokia
http://press.nokia.com/
THE NOKIA X FAMILY – Nokia Official Blog
http://conversations.nokia.com
日本に出してほしいなー。
スペックが・・・・
何故OSが4.1… そしてLTE無し… play非対応…
900/2100ってことはバンク有利だが端末が…
まぁ途上国向けか
新興国向けですからスペックは致し方ないですよ…
ただPlay store非対応だった事には驚きました
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21:33
ノキアはもっと早くにAndroidスマートフォンを出しても良かったと思う、でも地域によってはWindowsスマホシェア増えてるとかいう報道もありますね。