綜合警備保障 ALSOK、パナソニック Android 端末「タフパッド FZ-X1」を警備隊員に導入、KDDI 回線を利用して運用

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ALSOK introduced Panasonic Toughpad FZ-X1

綜合警備保障 ALSOK は、KDDI 通信サービスを活用して運用している「隊員指令システム」のモバイル端末を、パナソニック製の「タフパッド FZ-X1」へリニューアル。より高度な警備サービスを提供すると発表。導入台数としては国内最大の規模になります。

■ FZ-X1 スペック

  • OS: Android 4.2.2 Jelly Bean
  • CPU: Qualcomm Snapdargon 600 (APQ8064T) Quad-core 1.7GHz
  • GPU: Adreno 320
  • RAM: 2GB
  • ROM: 32GB
  • サイズ: 165×87×31mm
  • 重量: 430g
  • ディスプレイ: 5インチ 高感度近接検知タッチパネル 10点マルチタッチ 静電容量式
  • 解像度: 1280×720 HD (輝度 500cd/平方メートル)
  • カメラ: 8MP(背面 CMOS) 夜間撮影用高輝度フォトライト搭載 1.3MP(前面 CMOS)
  • ネットワーク: LTE / CDMA2000
  • パケット通信: LTE, EV-DO Rev.A
  • 通信: WiFi 802.11 a/b/g/n/ac, Bluetooth 4.0
  • センサー: GPS、Gセンサー、近接センサー、光センサー、デジタルコンパス、NFC
  • 外部端子: microSD(Max 64GB), microUSB, 3.5mmオーディオジャック
  • バッテリー: Li-Ion 6200mAh (急速充電 3A、ホットスワップ対応)
  • その他: 耐衝撃(MIL-STD-810G)、防水防塵(IP65/IP68)対応、バーコードリーダー搭載

■ 運用イメージ

■ 警備に求められるタフネス端末
ALSOK のガードマンは、台風による強風や洪水により浸水した場所など、過酷な環境へ急行しなければならない場合が多々あり、通常のスマートフォンでは活動が限定されてしまうため、頑丈な端末への移行が求められていました。このたびのタフスマホの導入により、これら悪条件の下でも支障なく警備対応ができるようになるとともに、ガードマンが受傷事故防止のために身につけている防刃手袋を外すことなくタッチパネルを操作できます。

■ 外国人向けサービスにも対応
外国語翻訳機能により、今後増加が見込まれる外国人向けのサービスにも対応します。今後はテロ行為や凶悪化する犯罪に備え、要注意人物の画像認識による確認や急病人や要介護者等に対応すべく、ICT 化を備えたガードマンの必須アイテムとして活用します。

■ タフパッド FZ-X1 特長
耐落下・衝撃性能 MIL-STD-810G はもちろん、独自に3メートルの高さからの落下試験も実施。防塵・防滴/防水性能 IP65 / IP68 準拠。LTE / 3G 回線での音声通話に対応。手袋を装着したままでも的確な画面操作を可能にする「高感度近接検知タッチパネル」と、画面に雨や水滴が付着しても誤動作しな「水滴誤動作防止機能」搭載。6200mAh バッテリーを搭載し、連続駆動約14時間と、連続待受約1000時間を実現。1時間で約50%充電する急速充電機能と、電源を切らずにバッテリーパック交換できるホットスワップ機能。

警備システム端末を「タフパッド FZ-X1」へリニューアル – ALSOK
http://www.alsok.co.jp/company/news/news_details.htm

パナソニック「TOUGHPAD FZ-X1」7月下旬発売予定 – GPad
https://gpad.tv/tablet/panasonic-toughpad-fz-x1/




Posted by GPad   @   2015年9月8日 火曜日 0 comments
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