Google Android 3.x Honeycomb Black History
グーグル、同社イベント「Google I/O 2014」で紹介された Android 年表にて、タブレット端末向けに提供された「Android 3.x Honeycomb」のバージョンが削除される事案発生。ソースコードが公開されなかったモデルとして黒歴史化?
■ Google I/O 2014 にて公開された Android 年表
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本来だと、Android 3.0 Honeycomb が2011年2月に登場し Android 3.2 までのバージョンが2012年2月まであるはずでが見当たりません。そもそも Android 3.x バージョンがごっそり抜けています。
なかったことにされたというのはネタですが、「Android 3.x Honeycomb (ハニカム)」はグーグルとしても互換性がもてなかったり、ソースコードをオープンにできなかったりと黒歴史化したバージョンなのかもしれません。画面を分割できる機能「Fragment」や「ActionBar」などの功績はあるのですが・・・。後継バージョンには色々と引き継がれています。
Google I/O 2014 – Google
https://www.google.com/events/io
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