HTC、日本市場へ SIM ロックフリー端末を投入する可能性、低価格帯のスマートフォンを MVNO 事業者へ提供?

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HTC SIM free smartphone is turned to Japan market ?

HTC、日本市場での新製品販売苦戦に伴い、SIM ロックフリー端末投入を計画しているとの報道。実現すれば同社初の国内向け Android SIM フリー端末販売となります。MVNO 事業者向けに低価格帯のモデルを投入する可能性もあるとの事。

フォーカス台湾が報じたもので、HTC は2015年6月5日に夏モデルスマートフォン「HTC J butterfly HTV31」を発売しています。素晴らしい製品ではありますが、認知度の高いアップル iPhone や、ソニー、サムスン端末にシェアを奪われており、売れていないとの事。

最新モデルの販売不振に伴い、シェア獲得の手段として SIM フリー端末を投入する可能性があるとしています。HTC の Android スマートフォンは、大手通信キャリアを経由せずに国内で公式販売された事は今までありません。

HTC の日本国内向け Android スマートフォンは、NTTドコモから2009年7月10日に発売された「HT-03A」が始まりで、その後2010年4月27日に、ソフトバンクから2機種目となる「HTC Desire X06HT」が発売。2011年以降は KDDI au が独占的に同社端末を扱っています。

SIM フリー端末が導入されるかは、需要を見越しての可能性としており確定ではありません。端末だけの販売であれば魅力的ですが、低価格な通信料を強みとした MVNO 事業者向けに合わせて、低価格なスマートフォンを投入する可能性もあるようです。

日本でスマホ販売苦戦の HTC、販売戦略転換か – フォーカス台湾
http://japan.cna.com.tw/search/201506210005.aspx?q=HTC




Posted by GPad   @   2015年6月26日 金曜日 4 comments
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4 Comments

Comments
6月 26, 2015
15:43
#1 匿名 :

HTC端末はキャリアを限定しないでSIMフリーで売った方が日本ではシェア絶対伸びると思う。

6月 27, 2015
12:20
#2 匿名 :

ht03a以来だなあ。
いまだにhtcってすごく舶来品のイメージだよ。

6月 28, 2015
08:23
#3 匿名 :

KDDIと組んだのは失敗だよね
折角のグローバル機もCDMA2000とSIMロックで台無し

6月 29, 2015
17:55
#4 魎 :

KDDIが手を差し出さなけりゃとっくに撤退してただろうけど笑
そして、こんな話も出なかったかもしれない

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