モトローラ、スマートウォッチ「Moto 360」分解レポート

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Motorola Moto 360 Teardown

モトローラ、同社初となる Android Wear 搭載のスマートウォッチが iFixit により早速分解レポート。2014年9月5日に価格250ドル(約26,000円)で発売された製品です。分解のしやすさはスコアは10段階評価で3(10が最も分解しやすい)と低い評価。

■ スペック

  • OS: Android Wear
  • CPU: Texas Instruments OMAP 3 (X3630ACBP/OMAP3630) processor
  • RAM: 512MB (Micron Technology MT46H128M32L2KQ-5 IT)
  • ROM: 4GB (Toshiba THGBMAG5A1JBAIT e-MMC NAND Flash)
  • サイズ: 直径 45mm 厚み 10mm (バンド幅 22mm)
  • 重量: 49g (レザーモデル)
  • ディスプレイ: 1.56インチ LCD ゴリラガラス3採用
  • 解像度: 320×290 (205ppi)
  • 通信: Bluetooth 4.0
  • センサー: 心拍センサー、光センサー
  • バッテリー: Li-Ion 320mAh (終日使用可能)
  • 筐体: 本体ステンレススチール、裏面プラスチック
  • その他: 防水(IP67)、音声入力対応、歩数計、振動計など搭載

※ 専用の無線充電ドック付属。

モトローラの初となる Android Wear 搭載スマートウォッチ「Moto 360」分解レポート。プロッサやメモリ、通信チップなどの詳細が判明。その他、公式でも案内されていたバンドの交換に関してもピンを抜くことで可能なのが確認されています。公式スペックではバッテリー容量 320mAh となっていますが搭載されているバッテリー容量表記は 300mAh となっているようです。

分解関しては非常に困難な製品で、iFixit の分解スコアは10段階評価(10が最も分解しやすい)で3と非常に低くなっています。理由として、リアとフロントパネルの取外しに熱が必要なことや、防水性能を保ったまま分解することが困難としています。

詳細に関しては iFixit のサイトをご確認ください。

Motorola Moto 360 Teardown – iFixit
https://www.ifixit.com/Teardown/Motorola+Moto+360+Teardown/28891




Posted by GPad   @   2014年9月10日 水曜日 0 comments
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