Google IoT Android OS Brillo
グーグル、イベント Google I/O 2015 にて同社として初となるモノインターネット IoT (Internet of Things) 用とする Android ベースの OS 「Brillo」発表。低スペック端末でも利用できるよう設計。2015年第3四半期以降提供予定。
■ 仕様、イメージ
■ Brillo 特長
「Brillo (ブリロ)」は Android ベースの OS (プラットフォーム) で、スマートフォンやタブレットなどスペックのととのったものではない、IoT 製品向けとしています。接続性やセキュリティを保ちつつ機能を最小限に抑えることで、通常では利用できない低スペックな端末 IoT 機器への導入が可能。
■ コミュニケーションレイアー WEAVE
Brillo に合わせて IoT 端末と機器や通信をつなげるコミュニケーションレイヤー「WEAVE」も発表。Brillo 同士のみのつながりだけではなく、マルチプラットフォームに対応することで色々な機器との接続や通信が可能となります。リリース、API の公開は Brillo が2015年第3四半期、WEAVE が第4四半期。
■ IoT とは
モノのインターネット IoT(Internet of Things)は識別可能な「もの」がインターネット/クラウドに接続され、情報交換することにより相互に制御する仕組みの事です。一般的にはスマートホーム等に使われる家電や、自動車などネットや通信が可能な個体を示します。
■ 追加情報 2015年11月29日
「Brillo (ブリロ)」の IoT 製品向けソースコード公開(詳細)
Google I/O 2015 – Google
https://events.google.com/io2015/
Androidもインテルプロセッサ増えてきたし、OS的にはWindowsより適してそう。
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10:50
windows10に対抗してきたな