Buick LaCross and Regal 2016 models on Android Auto
米国自動車メーカー Buick (ビュイック)、2016年モデルの「LaCrosse」と「Regal」の2車種に、同社として初となるグーグルの Android Auto や、アップルの CarPlay を搭載したインフォメーションシステムを採用すると発表。
■ インフォテイメントシステムイメージ
※ 写真は2015年モデルの LaCrosse です。
古参ブランドとして認知されている米国の自動車メーカー Buick (ビュイック)、中級から高級車を主力として扱っており、現在は GM (ゼネラル・モーターズ)の傘下となっています。1980年頃には日本でも販売を行なっていましたが2000年以降に撤退。
フラグシップモデルとなる「LaCrosse (ラクロス)」と、「Regal (リーガル)」の2016年モデルに対し、Android Auto 搭載したインフォメーションシステムを採用。Android Auto はグーグルが開発した自動車向けプラットフォームで、スマートフォンと連動します。音声コマンドが最適化されており運転しながら安全に操作できます。
音声以外に、8インチディスプレイのタッチ操作や、ステアリングに備わっているボタン(キー)からも操作可能。Android Auto と同様に、アップルの CarPlay 搭載モデル用意されてます。米通信キャリア Verizon の 4G LTE 通信に対応し、回線契約を行えばスマートフォンと接続せずにモバイル通信が行えます。
2016 LaCrosse and Regal add phone integration technology – Buick
http://media.buick.com/media/us/en/buick/news.html
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