ロシア Yota Devices、ZTE と提携し両面ディスプレイを採用したスマートフォン「YotaPhone 3」準備中、2016年に発売予定

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Yota Devices YotaPhone 3

ロシア Yota Devices、E-Ink ディスプレイ搭載の2画面スマートフォン「YotaPhone」で有名となったメーカーですが、シリーズ3機種目となる「YotaPhone 3」を開発中。ZTE と提携し中国にて端末を製造、2016年第一四半期中に登場予定。

■ スペック

  • OS: Android (バージョン不明)
  • CPU: Qualcomm processor
  • ディスプレイ: カラー液晶 マルチタッチ 静電容量式 + E-Ink 液晶
  • ネットワーク: LTE 通信対応

※ 公式の情報ではありません。今後訂正されたり誤りの場合もあります。


※ 製品画像は「YotaPhone 2」のものです。

■ Yota Devices について
Yota は、ロシアのスマートフォンメーカーです。2013年に CNET により Best of CES 2013 に選出された世界初のデュアルスクリーンを搭載した「YotaPhone」で世界的な認知度を獲得。2013年12月に5カ国で販売開始したのを皮切りに、2014年第一四半期には、ヨーロッパならびに中東の15のマーケットに販路を拡大。2009年より高性能なポータブル LTE 対応モデムとルーターでも高評価を得ており、約400万台の売上を達成しています。Yota Devices は、モスクワの本社を拠点に、フィンランド、ドイツ、シンガポール、米国にオフィスがあります。

■ YotaPhone について
初代「YotaPhone」とその後継機となる「YotaPhone 2」が発売されています。世界初の2つの画面を搭載した Android スマートフォンとされており、常にオン状態である「always-on」の E-Ink スクリーンは自分の好みに合わせてカスタマイズ可能で、ハンズフリーでメッセージやメールをチェックできます。バッテリーの持続時間は読むだけのみの使用なら最大100時間。本製品搭載の2つのスクリーンを活用して Android の機能をフルに堪能できます。

■ YotaPhone 3 の開発に関して
これまでのシリーズ同様に リアフロントの両面にディスプレイを備えたスマートフォンになるとしています。片面は E-Ink スクリーン採用で、ハイスペックなモデルとして登場する可能性。これまではシンガポールメーカー Hi-P International が製造を担当していましたが、ZTE との提携により中国での製造をメインにしコストパフォーマンスを上げるとしています。

Yota Devices and ZTE sign agreement – OANA
http://www.oananews.org/




Posted by GPad   @   2015年9月17日 木曜日 2 comments
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2 Comments

Comments
9月 17, 2015
19:46
#1 匿名 :

ヨタフォンは面白い端末だけど価格がネックだったよね、これで手頃な価格になったら国内でも購入する人増えそう。

9月 17, 2015
22:06
#2 匿名 :

問題はバンド幅…

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