日立マクセル、約2倍のエネルギー密度を実現したリチウムイオン電池の高容量化技術「ULSiON (アルシオン)」を開発

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Hitachi Maxell Li-Ion Battery ULSiON

日立マクセル、スマートフォン向けバッテリーで培った技術を用いた従来品比約2倍のエネルギー密度を実現するリチウムイオン電池技術「ULSiON (アルシオン)」を開発。2016年1月13日よりビックサイトで開催される「第2回 ウェアブル EXPO」に出展。

■ ULSiON 概要
「ULSiON (アルシオン)」は従来品比約2倍のエネルギー密度を実現するリチウムイオン電池技術です。本技術は、スマートフォン向けリチウムイオン電池で培ったシリコン電極材料 (SiO-C) を用いた高容量化技術をさらに発展させたものです。

「ULSiON」技術を用いることで、電池の高容量化を実現することができ、機器のコンパクトな形状やデザインを損なうことなく、連続使用時間を大幅に伸ばすことが可能となります。今後、同社では、「ULSiON」技術を用いた小型高容量のリチウムイオン電池を、スマートフォンやウェアラブル機器を始めとした小型機器に提案するとしています。

■ 第2回 ウェアブル EXPO に出展
日立マクセルでは「ULSiON」技術を導入したウェアラブル機器用電池を、「第 2 回ウェアラブル EXPO」(2016 年 1 月 13 日~15 日、東京ビッグサイト)のマクセルブース(東 3 ホール、小間番号:E22-15)に出展します。

「ULSiON (アルシオン)」を開発 – 日立マクセル
https://www.maxell.co.jp/




Posted by GPad   @   2016年1月4日 月曜日 0 comments
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