SL Interphase Nitro Duo
米 SL Interphase、1つの本体に x86 と ARM プロセッサを採用した2種類のハード構成を組み Android と Windows などの2つの OS を作動させることが可能な5インチスマートフォン「Nitro Duo」発表。本体側面部のボタンで内部ハードの切替えが可能。
■ スペック ARM 側
■ スペック x86 側
■ 共通項目
※ 開発中製品のため今後仕様が変更となる場合があります。
米国 SL Interphase は、端末本体の中に2種類のハードを組み込んだスマートフォン「Nitro Duo」を発表。本体には ARM 系とされる Android OS 等が作動可能なハードと、x86 とされる Windows OS 等が作動可能なハード2種類が組み込まれています。
CPU、RAM、ストレージが内部で別れており、5インチタッチパネルと、USB 、HDMI 出力端子は共通の部分となっています。これにより1つのハードで、仕様のことなる環境が実現可能に。本体側面部にハードを切替えるボタンが備わっており、ボタンを押すことで即時に Android と Windows を切替えれます。
ハードが別々に組み込まれているため OS の切替えに本体の再起動は不要です。切替えボタンのみで即時環境が切り替わります。また USB にキーボードやマウスが接続されている場合も、ポートをいちいち変更することなく、認識し継続して使用できます。
本体には専用ドックとなるデスクトップステーションが用意されています。ステーションには USB ポート3つと、イーサネットポートが備わっています。本体単体でも、HDMI 端子を利用することでパソコンのように利用できますが、ステーションに本体を置くことでより簡単にでストップ環境が整います。
開発中製品のため今後使用が変更される場合があります。発売日は未定ですが、2016年後半にクラウドファンディングサイトを利用して製品をリリースする可能性があるとしています。量産化が整っていないため、本体価格は799ドル(約96,000円)程度を想定しているとの事。
Nitro Duo – SL Interphase
http://sl-interphase.com/
Windowsだけでよかったのでは…
スマホ二台の基板をサンドイッチにしてるのか?
どうせなら両面にディスプレイつければさらに良いんでは、ついでに取り外せるようにして…あ!単品販売もいけるじゃん!
夢のある製品だな
何だよこの変態端末
7インチATOMデュアルブートの方が軽いとかいうオチになりそう。
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01:12
いろいろとヤバイな
Androidのスペックは何年前のレベルだろう
ハードウェアが分かれてるってことは、裏で同時に起動してるってことですよね。電池マッハでなくなること請け合いですね