Orange Pi、低価格10ドル(約1,200円)クアッドコアプロセッサ搭載 Android OS 対応の開発ボード「Orange Pi One」発売

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Orange Pi One

中国深センメーカー Xunlong Software が展開する開発基板ブランド Orange Pi にて、クアッドコアプロセッサを搭載したモデルとした最も低価格となる10ドル(約1,200円)の Android OS 対応ボード「Orange Pi One」発売。

■ スペック

中国メーカー Xunlong Software (迅龙软件) が展開する開発ボード「Orange Pi」シリーズ。同社として最安値となる10ドル(約1,200円)のクアッドコアプロセッサ搭載の開発ボード「Orange Pi One」登場。

2015年8月に発売した最安値モデル「Orange Pi PC」は価格15ドルでしたが、それよりも更に5ドル安いモデルになっています。但し、その分スペック下げられており、「Orange Pi PC」をベースに RAM が 1GB から 512MB へ、オーディオジャックも省かれています。

必要最低限の構成で、内部ストレージはありません。利用するには別途ストレージとなる microSD カードが必要。Android から Ubuntu、Debian などのOS をサポート。中国製品を輸出販売する Aliexpress などにて購入可能。

Orange Pi シリーズには現在7タイプが用意されており、「Pi One」以外に、「Orange Pi PC」から「Pi Plus」「Pi 2」「Pi Mini 2」「Pi」「Pi Mini」があります。一番スペックの高いモデルでも59ドル(約7,000円)と安い製品です。

Orange Pi One- Orange
http://www.orangepi.org/orangepione/




Posted by GPad   @   2016年1月29日 金曜日 0 comments
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