Houwa System Design and OSA BLEAD-AGE
芳和システムデザインと日本 Android の会 OSA (Open SoC Android) WG (有志) にて、国内メーカー SoC を採用した Android 対応の日本製 IoT 小型コンピューターボード「BLEAD-AGE (ブレード・エイジ)」発表。販売量産のクラウドファンディングを開始。
■ スペック
※ Wi-Fi / Bluetooth 技適取得予定
※ クラウドファンディングモデルは ROM 64GB
芳和システムデザイン、日本製の高性能小型コンピュータボード「BLEAD-AGE (ブレード・エイジ)」開発。同社と日本 Android の会 OSA (Open SoC Android) WG (有志)にて、技術情報サイトやソースコードを公開する事により、日本語サポートで小型コンピュータボードが使えるよう進めます。
「BLEAD-AGE」は、日本の半導体メーカーソシオネクスト (Socionext) の SoC (チップセット) MB86S71 を使用し、60パーセント以上の部品が日本製、残りは米国製を採用し安定した性能と供給を担保し、日本の東北地方にある工場で製造する日本製のボードです。また、東北の雇用を創出する事も目的としております。導入までの設定情報や開発者情報サイトを日本語で運用します。
このプロジェクト(クラウドファンディング)では、「BLEAD-AGE」を110枚の試作を行います。日本語サポートが受けられる、日本人の為の SoC ボードです。芳和システムデザインが設計し、製造は日本の製造メーカー(テーケィアール及び TKR マニュファクチャリングジャパン 東北工場)に製造委託します。
将来的には、Google Play ストア対応し Android アプリケーションをダウンロードしてテレビにつないで使用する事が出来ます。ロボット用途では RS-485 対応しサーボを駆動することによりロボットの制御を行う事も可能になります。USB デバイスは、多種多様なものをサポートする予定。
クラウドファウンディングでは 64GB ストレージを搭載したモデルが98,000円で80枚。64GB ストレージ搭載で、お渡しと同時にハンズオンに参加できる権利がついたモデルが110,000円で30枚。本人用 64GB ストレージモデル1枚に、セミナー用(教材含む)寄付2枚の3枚モデルが294,000円で10枚が用意されてます。
クラウドファンディングや販売価格に関して、未来のエンジニア達の為に、量産時の価格を下げる為、先行試作110台(寄付含む)で初期費用を賄います。その為何倍もの価格になってしまいますが、搭載する Fash メモリを4倍の 64GB 品を実装しますので初回限定のプレミア感を感じて頂けると思います。
BLEAD-AGE 先行試作プロジェクト – MotionGallery
https://motion-gallery.net/projects/blead-age
1枚で1200円程度か
資金集まるといいな
うーん、やっぱり98000円で1枚ですね。
ラズパイ3が出ちゃった後となると…
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12:20
小型開発ボードにしちゃえらい価格高いが、スポンサー的な意味合いの強いクラウドファンディングなんだね。こういう部分は企業がお金だして、安くして個人向けに普及されればいい。個人では10万円近くするおもちゃなんてなかなか買えない。スペックを比例している Pi の価格なんて1000円以下だよw