NVIDIA、4K HDR コンテンツや Google Assistant に対応したゲーミングコンソール「SHIELD TV」発表、価格199.99ドル(約23,000円)より

Filed in TV - テレビ 2 comments

NVIDIA SHIELD TV

NVIDIA、高解像度 4K HDR コンテンツや AI アシスタント機能 Google Assistant に対応した世界初のゲーミングコンソール「SHIELD TV」発表。Android 7.0 Nougat OS や Tegra X1 搭載。ストレージ 16GB の通常版と 500GB のプロモデル2タイプを用意。

■ スペック

  • OS: Android TV (Android 7.0 Nougat)
  • CPU: NVIDIA Tegra X1 (ARM Cortex-A57 x4 + ARM Cortex-A53 x4) Octa-core
  • GPU: Maxwell アーキテクチャ GeForce 980 ベース 256-core
  • RAM: 3GB
  • ROM: 16GB or 500GB
  • 画面出力: HDMI 2.0b, HDCP 2.2
  • 解像度: 4K HDR @60fps 出力対応
  • 通信: WiFi 802.11 a/b/g/n/ac, Bluetooth 4.1 + LE, Ethernet 10/100/1000Mbps (RJ45)
  • 外部端子: USB 3.0 x3, microUSB 2.0 x1, HDMI
  • その他: ワイヤレスゲームコントローラー付属、Google Play、Google Assistant 対応

※ 「SHIELD TV Pro」モデルはストレージ 500GB の特別仕様。


※ 公式スペック表のサイズと重量の値は誤りだと思われます。

NVDIA、同社が展開する Android ゲーミング端末シリーズ「SHIELD (シールド)」の新モデル「SHIELD TV」が CES 2017 に合わせて2017年1月5日に正式発表。テレビやモニターに接続して利用する卓上タイプ。価格はストレージ 16GB の通常モデルが199.99ドル(約23,000円)、500GB のプロモデルが299.99ドル(約46,000円)となります。

「SHIELD TV」は2015年5月に発売された「New SHIELD」の後継機です。搭載されるプロセッサは前作同様のオクタコアプロセッサ Tegra X1 となっております。「Tegra X1」は 20nm プロセス 64bit 対応で、GPU Maxwell アーキテクチャは CUDA 256コア(128コア x 2基) を搭載。

前作との大きな違いは人工知能 (AI) を強化したグーグルのアシスト機能「Google Assistant」に対応。コンソール端末での対応は世界初となります。「Google Assistant」に対応したことで、テレビと接続することでゲームや動画などのコンテンツだけではなく AI エージェントとして利用するこが可能に。

本体にはゲームが快適にプレイできるゲーミングコントローラーの他、スティック型のワイヤレスリモコンも付属。マイクが内蔵されており音声での検索 Google Voice Search に対応するため、コンテンツの検索や、情報の確認、アプリ起動が音声のみで可能です。

SHIELD TV – NVIDIA
https://www.nvidia.com/en-us/shield/shield-tv/




Posted by GPad   @   2017年1月5日 木曜日 2 comments
Tags : , , ,

2 Comments

Comments
1月 6, 2017
00:46
#1 匿名 :

某社のアレもこれくらいの価格になるのかな
まあ来週には正確にわかるんだろうけど

1月 6, 2017
12:31
#2 名無し :

Tabletの後継機だして欲しいな。

Leave a Comment

名前 (Name) が空欄だと「匿名」になり、コメント反映に時間がかかります。名前を入れると投稿後もコメントの編集や削除が可能です。Email は入力しても表示されません。コメントは1度の投稿で【300文字】までとなります。

Previous Post
«
Next Post
»