NTT docomo DL Max 682Mbps 3CA LTE Service
NTTドコモ、2つの新技術「256QAM」と「4×4MIMO」を導入し、受信最大 682Mbps の通信サービスを2017年3月9日より提供開始。スマートフォン2機種「XperiaTM XZ SO-01J」と「V20 PRO L-01J」が下り 500Mbps 通信可能に。
■ 下り最大 682Mbps 通信サービス
ドコモでは、2つの新技術「256QAM」と「4×4MIMO」を導入することで2017年3月時点で日本国内最大となる、下り(受信)最大 682Mbps の高速通信を実現。受信時最大682Mbpsの通信サービスをご利用いただけるエリアは、サービス開始当初は、東京23区や名古屋市、大阪市など、東名阪エリアの35都市となります。東名阪以外のエリアについても、受信時最大 632Mbps の通信サービスを同日から40都市で提供開始。2017年3月末には約130都市にて600Mbps超の通信サービスを提供する予定。
■ 対応機種
サービス開始時の対応機種は、2017年3月9日(木曜)に発売するモバイルWi-Fiルーター「Wi-Fi STATION N-01J」。その他 Android スマートフォン2機種「XperiaTM XZ SO-01J」と「V20 PRO L-01J」が「256QAM」の技術の活用により受信(下り)最大 500Mbps の通信が可能になります。
■ 256QAM とは
「256QAM」への変調多値化は、一度に運ぶ情報量を増やす技術であり、これまで 64QAM(6ビット)の情報量を運んでいたものを 256QAM(8ビット)へと増やすことで、約1.33倍の高速化を実現する技術です。
■ 4x4MIMO とは
「4×4MIMO」への MIMO 拡張は、基地局と端末のアンテナ数を2つから4つに増やし、データを多重で伝送することで、高速化を図る技術です。
受信時最大 682Mbps 通信サービスを提供開始 – NTTドコモ
https://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/notice/2017/03/07_00.html
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