コヴィア、LTE 通信対応 Android 6.0 搭載 GPS トラッカー IoT ゲートウェイ端末「Acty-G1」発表、価格19,800円で8月1日発売

Covia GPS Tracker IoT Gateway Acty-G1

コヴィア、LTE 通信対応 Android 6.0 クアッドコアプロセッサ搭載 GPS トラッカー「Acty-G1」発表。組込みデバイスとして、GPS トラッカー IoTゲートウェイでの利用を想定。SIM ロックフリー端末として2017年8月1日より価格19,800円（税別）で発売。

■ スペック

型番: CAT-G1
OS: Android 6.0 Marshmallow
CPU: ARM Cortex-A53 Quad-core 1.3GHz
RAM: 512MB
ROM: 4GB
サイズ: 95×65×30mm
重量: 65g
ディスプレイ: 無し
ネットワーク: FDD-LTE(Bands 1, 3, 19) W-CDMA(Bands 1, 6)
パケット通信: LTE / HSPA+
SIM Slot: microSIM
通信: WiFi 802.11 b/g/n, Bluetooth 4.0
センサー: GPS(GLONASS, QZSSA, A-GSP), Gセンサー, ケース内温湿度センサー, ジャイロスコープ
外部端子: microUSB (USB-B 2.0)
バッテリー: Li-Poly 3800mAh (最大6ヶ月駆動)
その他: 防水(IPX3) 対応

※ バッテリーはオプションです。

■ 製品特徴
「Acty-G1」は、クアッドコアプロセッサ 1.3GHz に Android6.0 Marshmallow OS を搭載した GPS トラッカーです。スマートフォン技術を応用しており、高い処理能力を有します。また、Android を搭載しているので、アプリの開発や外部デバイスとの連携など機能拡張が容易な点が大きな特長です。GPS トラッカーの他に Beacon デバイスや各種センサー機器から収集した情報を束ねる IoT ゲートウェイとしても利用可能。日時や位置情報とともにデータをクラウドサーバーに送ります。

■ Acty エンジン GPS 搭載
ハイブリッド測位技術「Acty エンジン」とセラミックアンテナの採用により高い受信感度を実現。 4G LTE / 3G モジュール、GPS、ジャイロセンサー、加速度センサーを搭載していますので、単体で GPS トラッカーとして利用できます。GPS はセラミックアンテナの採用により高い感度を実現。また、A-GPS、GLONASS、QZSS に加え、Wi-Fi 測位にも対応。

■ 大容量バッテリー搭載
3800mAh 大容量バッテリーを搭載。最大6ヶ月のバッテリー駆動が可能。測位間隔が調整可能なので、細かくリアルタイムに位置情報を検出・収集する場合は測位間隔を短く、バッテリー駆動時間を長く運用するためには測位間隔を長く設定するなど、用途に合った適切な動作設定を選ぶことができます。

Covia (コヴィア)
http://www.covia.co.jp/

※ プレスリリース直受けのためメーカーページへリンクしています。