キヤノン、Android タッチパッド搭載 PC レスで投写可能な手ひらサイズの小型プロジェクター「M-i1」発表、価格29,800円で9月7日発売

Canon Mini Projector M-i1

キヤノン、Android OS を搭載した PC (パソコン) レスの単体で映像表示が可能な手のひらサイズの小型プロジェクター「M-i1」発表。本体上部にタッチパッド搭載、USB メモリーからデータの呼び出しなど可能。価格29,800円（税別）で2017年9月7日発売。

■ スペック

OS: Android 4.4.4 KitKat
CPU: ARM Cortex-A7 Quad-core
RAM: 未公開
ROM: 8GB (ユーザー使用可能領域 4GB)
サイズ: 105×105×22mm
重量: 235g
輝度: 最大 70ルーメン (センター)
投写サイズ: 14インチから最大84インチ
解像度: 1920×1080 Full-HD
通信: WiFi 802.11 a/b/g/n, Bluetooth 4.0
外部端子: USB 2.0
バッテリー: 容量不明 (約2時間駆動)
その他: 本体上部タッチパッド搭載、USB Host、Miracast、AirPlay 対応

※ Google Play は非対応です。

キヤノン、同社として初となる Android OS を搭載した手のひらサイズの小型プロジェクター「M-i1」発表。PC (パソコン) レスで使用可能なプロジェクターとなっており、本体上部に操作用のタッチパッドを搭載。インターネット閲覧用の WEB ブラウザーや、PDF・Office データ閲覧用のドキュメントビューアーが備わっています。2017年9月7日より価格29,800円（税別）で発売。

内蔵ストレージ (ROM) 8GB を搭載（ユーザー使用可能領域は 4GB）。データをあらかじめ本体に保存することで本体だけで映像投写が可能です。また、USB メモリーを接続してのデータ投写も可能。セキュリティー機能付きのUSBメモリーは使用できません。

スマートフォンやタブレットと簡単に無線接続が可能。キヤノンの Wi-Fi 通信対応のデジタルカメラと無線接続できるアプリケーション「Camera Connect」をプレインストール。旅行先で撮影した写真や映像をその場で投写し共有することができます。電源ケーブルを接続せずに最長2時間のバッテリー駆動が可能。また、USB 接続による充電にも対応しています。

ミニプロジェクター M-i1 – キヤノン
http://cweb.canon.jp/mini-projector/lineup/m-i1/