グーグル、低スペックエントリー(ローエンド)モデル向け新プラットフォーム Android Oreo (Go Edition) 発表、2018年に搭載端末登場

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Google Android Oreo (Go Edition)

グーグル、低スペックなエントリー(ローエンド)モデル向けとした新プラットフォーム Android Oreo (Go Edition) 正式発表。RAM 1GB 以下の端末でも効率的に動作するように設計されており各種軽量版アプリやストアを用意。2018年以降に採用端末が登場予定。

■ Android Oreo (Go Edition) 主な特徴

  • Memory: RAM 1GB 以下でもアプリが効率的に動作
  • OS: データ通信量を抑えるデータセーブ機能とセキュリティ機能
  • Google Apps: ストレージ容量を抑える軽量版 Android Go アプリ
  • Google Play Store: エントリー(ローエンド)向けの軽量設計アプリ提供

Android Oreo (Go Edition) は今後提供予定の Android 8.1 Oreo に組み込まれる予定で、RAM 1GB 以下の端末でも快適に動作するとしています。データ通信量を抑えるセーブ機能や、ローエンド向けの専用「Go」アプリや、Android Go 端末向けアプリを提供する Google Play ストアも用意。

Android Oreo (Go Edition) では Android 7.x Nougat バージョンに比べ使用できるストレージ容量が2倍に、Android Oreo (Go Edition) 向けのプリインストールアプリとして、「Google Go」「Google Assistant Go」「YouTube Go」「Google Maps Go」「Gmail Go」「Gboard」「Google Play」「Chrome」「Files Go」が用意されます。

Android Oreo (Go Editon) は2017年12月5日にインドで開催されたプレスカンファレンス「Google For India 2017」にて正式発表。Android 8.1 に組み込まれた新プラットフォームとして登場します。2018年に搭載端末が発売予定。採用メーカーや販売地域などは特に案内されていません。

Android Go 自体は2017年5月に Google I/O 2017 に合わせて発表されているプラットフォームです。今回 Android Oreo バージョンで Android Go が提供されることが確定した形となります。今後は Android One に変わるエントリー(ローエンド)向けのプラットフォームとして提供される見通し。

Google For India 2017 Livestream – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=xCkJb8owZv4




Posted by GPad   @   2017年12月5日 火曜日 0 comments
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