Nothing Phone (4b) vs Phone (4a)

Nothing Phone (4b)
画像:Nothing

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Nothing の日本向けスマートフォンに、10月27日発売の「Phone (4b)」が加わった。価格は 59,800円(8GB / 128GB)で、5月に発売された「Phone (4a)」の 58,800円(8GB / 128GB)とほぼ同じ。どちらも 6.8インチ前後の有機 EL と Glyph バー、おサイフケータイ、eSIM を備えるため、何が違うのか分かりにくい 2機種だ。ここでは両社の公式発表に基づくスペックを並べ、どちらを選ぶべきかを整理する。

Nothing Phone (4a)
画像:Nothing

■ 主な違い

  • SoC: Phone (4b) は Snapdragon 6 Gen 4、Phone (4a) は Snapdragon 7s Gen 4。どちらも 4nm 世代のミドルレンジ向けだが、7s Gen 4 の方が上位の位置づけ
  • ディスプレイ: Phone (4b) は約 6.77インチ Super AMOLED(2,344 x 1,080、最大 120Hz、ピーク 2,000ニト)。Phone (4a) は約 6.78インチ有機 EL
  • カメラ: Phone (4b) は 5,000万画素メイン(OIS / EIS)+ 800万画素超広角の 2眼。Phone (4a) は 5,000万画素メイン + 800万画素超広角 + 5,000万画素望遠の 3眼で、0.6倍から最大 70倍のズームに対応
  • バッテリー: Phone (4b) は 5,200mAh(33W 有線)、Phone (4a) は 5,080mAh
  • 防塵防水: Phone (4b) は IPX4 / IP6X の防沫・防塵、Phone (4a) は IP64
  • サイズ・重量: Phone (4b) は約 164.4 x 78.22 x 8.65mm / 約 210g、Phone (4a) は 163.9 x 77.5 x 8.5mm / 205g
  • OS・アップデート: どちらも Android 16 ベースの Nothing OS 4.1。Phone (4b) は OS アップデート 3回・セキュリティアップデート 6年間
  • ストレージ: Phone (4b) は 128GB のみ。Phone (4a) は 128GB / 256GB(256GB は 64,800円)
  • カラー: Phone (4b) はホワイト / ブラック / ブルー(ブルーは楽天モバイル限定)、Phone (4a) はホワイト / ブラック / ピンク / ブルー
  • 販路: Phone (4b) は Nothing 公式サイト(59,800円)と楽天モバイル(58,900円)。Phone (4a) は Nothing 公式サイトと au Online Shop / au Style(au Flex Style)

■ 選び方のポイント

価格差がわずか 1,000円で、Phone (4a) の方が SoC、望遠カメラ、防水等級、256GB の選択肢と、スペック表で見える部分の多くで上回る。望遠で撮りたい、少しでも性能に余裕がほしい、という人は Phone (4a) が無難だ。一方で Phone (4b) はバッテリー容量がやや大きく、ピーク輝度 2,000ニトのディスプレイや 45個のミニ LED を使った新しい Glyph バーを備える後発モデル。楽天モバイルで買えるのは Phone (4b) だけで、キャリアの回線契約とあわせて買いたい人の選択肢になる。発売から日が浅いぶん、Phone (4b) の方が OS アップデートの終了時期が後になる点も、長く使うなら考慮したい。

■ 所感

グローバルでは Phone (4b) はシリーズの入口となる廉価モデルという位置づけだが、日本ではおサイフケータイなどの対応で価格が Phone (4a) に接近し、「安いから (4b)」とは言いにくい構図になった。純粋なスペック重視なら Phone (4a)、新しい Glyph バーや楽天モバイルでの購入を重視するなら Phone (4b) と考えると選びやすい。Phone (4a) は発売から半年が経つため、今後の値下げや在庫状況も判断材料になるだろう。

■ ソース

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