iQOO Neo12

iQOO Neo12
画像:iQOO(vivo)

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vivo のサブブランド iQOO は10月28日、中国で開催した発表会でゲーミング寄りのスマートフォン「iQOO Neo12」を発表しました。事前に予告していたとおり、Snapdragon 8 Elite Gen 5 に自社開発のゲーミング向けチップ「Q3」を組み合わせた“双芯”構成で、本体には冷却ファンを内蔵しています。ディスプレイは 6.83インチの 2K 有機EL で、リフレッシュレートは最大 185Hz に対応。バッテリーは 9,000mAh と大容量で、価格は 12GB / 256GB モデルの 4,399元から用意されます。

冷却は 17×17mm の小型ファンと 3D 構造のベイパーチャンバーを組み合わせた「冰穹」風冷システムで、ファンの回転は静音・スマート・高速の3段階で切り替えられます。ファンを内蔵しながら IPX8 / IPX9 相当の防水性能を確保しているのも特徴です。カラーは中国美術学院との共同デザインによる「争鋒」と、ブラック系の「疾影黒」、ブルー系の「霜刃藍」の3色で、争鋒のみ背面がガラス素材、ほかの2色はグラスファイバー素材となります。

■ スペック

  • OS: OriginOS 7(Android 17 ベース)
  • CPU: Snapdragon 8 Elite Gen 5(3nm、4.6GHz×2 + 3.62GHz×6 のオクタコア)、自社開発ゲーミングチップ Q3
  • RAM: 12GB / 16GB(LPDDR5X Ultra)
  • ROM: 256GB / 512GB / 1TB(UFS 4.1)、microSD 非対応
  • サイズ: 約 163.42 × 75.89 × 8.50mm(争鋒は 8.67mm)
  • 重量: 約 225g(疾影黒)/ 226g(霜刃藍)/ 229g(争鋒)
  • ディスプレイ: 6.83インチ 3,200 × 1,440 AMOLED、最大 185Hz、ピーク輝度 2,200nits(HBM)、P3 色域
  • カメラ(背面): 5,000万画素(ソニー IMX921、f/1.88、OIS)+ 800万画素 超広角(f/2.2)、最大 8K 動画撮影
  • カメラ(前面): 1,600万画素(f/2.45)
  • バッテリー: 9,000mAh(典型値)、100W 急速充電、リバース充電対応
  • その他: 冷却ファン内蔵、IPX8 / IPX9 防水、超音波式画面内指紋認証、顔認証、5G(デュアル SIM)、NFC、Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4(LDAC / aptX Lossless など対応)、赤外線リモコン、デュアルスピーカー、USB Type-C(USB 2.0)
  • カラー: 争鋒、疾影黒、霜刃藍
  • 発売時期・価格: 中国で発売中。12GB / 256GB が 4,399元、16GB / 256GB が 4,799元、12GB / 512GB が 5,099元、16GB / 512GB が 5,499元、16GB / 1TB が 6,499元

■ 所感

フラッグシップ SoC に冷却ファンと 9,000mAh バッテリーを詰め込みながら、重さを 230g 弱、厚さを 8.5mm 前後に抑えているのは、ゲーミング端末としてはかなり攻めた設計です。一方でカメラは背面2眼構成で望遠を省いており、ゲーム性能と電池持ちに振り切った性格がはっきりしています。日本での発売については発表されておらず、これまでの Neo シリーズの展開を見る限り、国内投入の可能性は高くないと思われます。

■ ソース

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