Google Nexus 10 Teardown
日本でも発売が予定されている Google ブランドのサムスン製ネクサスタブレット「Nexus 10」が早速分解されました。非常にコストパフォーマンスに優れた製品で、内部構造は大きく分けて18のパーツから構成。シンプルで修理が容易な端末としています。
■ スペック
※ 分解されたのは ROM 16GB モデルの製品です。
パソコンやスマートフォン、タブレット等の修理パーツや工具を販売する PowerbookMedic により、2012年11月13日からグローバル販売が開始された Google ネクサスタブレット「Nexus 10」が早速分解されました。
「Nexus 10」は Google が発売したネクサスシリーズ製品としては価格帯の高い製品となっていますが、分解したことでコストパフォーマンスが異常に優れた製品であることが判明。
Google ストアでの価格(日本モデル)は ROM (ストレージ) 16GB 版 36,800円、32GB 版 44,800円ですが、分解して部品ごとに計算した結果、16GB 版の使用部品を PowerbookMedic で全て揃えようとすると約950ドル’(約76,000円)になるとしています。
端末販売での利益は Google はあまり考えておらず、Android プラットフォームを利用したサービスでの収益を目論んでいるとしているため、この価格が実現しているのかもしれません。「Nexus 10」を提供しているサムスンも含めた端末メーカーにとってネクサスシリーズは諸刃の剣となりかねない気もします。
お、おそろしいコストパフォーマンス・・・(><
Google Nexus 10 Take Apart First Look – PowerbookMedic
http://www.powerbookmedic.com/
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