Google I/O 2013
グーグル最大イベント「Google I/O」、2013年度開催日は5月15~17日の3日間。開催地は昨年同様の米国サンフランシスコ Moscone Center 。Google 最新技術や製品が発表予定。基調講演は日本日時16日午前1時よりスタート。
■ Google I/O 2013 開催日
2013年5月15日、16日、17日の3日間
■ 基調講演スタート
現地日時 2013年5月15日 午前9時より (日本時間: 5月16日 午前1時より)
■ 基調講演ライブ
https://developers.google.com/events/io/io-live
■ 参加受付開始 (終了)
2013年3月13日 午前7時より(日本時間: 3月13日 23時)
■ 参加費
一般: 900ドル(約85,000円) / 学生: 300ドル(約28,000円)
■ 開催場所
米国サンフランシスコ (Moscone Center)
Google、同社の最大イベントとなる「Google I/O」の2013年開催が発表。2012年は6月27日(水)~29日(金)の期間開催しましたが、昨年より1ヶ月程度早いスケジュールでの開催となります。
「Google I/O 2013」では Jelly Bean 最終段階といわれる Android 4.3 や、既存のネクサス端末の別モデル等が発表される可能性が高いようです。モトローラと共同開発されたスマートフォン「X Phone」が出されるとの情報が以前ありましたが Google のイベントではなくモトローラ主体の製品として出される可能性が今は高くなっているとの事。2013年は開発に重点をおいたイベントになると報道されています。
2012年に行われた「Google I/O」では、「Android 4.1 Jelly Bean」「Nexus 7」「Nexus Q」「Google Glass」等が正式発表。「Google I/O 2013」も同様に色々なサービスや製品が発表されると思われます。
「Google I/O」の参加は有料で、事前登録が必須です。「Google I/O 2012」の参加費用は一般900ドル(約85,000円)、学生300ドル(約28,000円)でした。「Google I/O 2013」の参加費用も2012年同様の金額となります。
参加は先着順となるため、受付開始日が予め告知され、その後応募をする形となります。チケットは超争奪戦となるため、参加を検討されている方はタイミングを逃さないよう気をつけましょう。「Google I/O 2012」のチケットは販売開始30分程度で完売となりました。
■ 追加情報 2013年2月23日
2012年12月5日に「Google I/O 2013」の開催スケジュールが発表されましたが、Google は参加受付登録時間を2月22日に発表しました。2013年3月13日太平洋時間 7時より(日本時間 23時)開始します。凄い争奪戦になりそうですね・・・(追記、数十分で売り切れました。)
■ 追加情報 2013年5月2日
「Google I/O 2013」アジェンダとセッションのスケジュールが公開。
アジェンダ: https://developers.google.com/events/io/agenda
セッション: https://developers.google.com/events/io/sessions
以下、「Google I/O 2013」にて発表された内容のまとめ。
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■ Android アクティベーション数増加の報告
2011年には1億アクティベーションだったものが2012年には4億アクティベーションを達成。2013年には9億アクティベーションに達すると報告。Android の普及地域には偏りがあり、主に先進国にて普及、今後は途上国での普及もすすめていくとのこと。
■ Google Play に関して
2013年5月時点で480億のアプリがインストール。Google Play Services は OS バージョンやキャリアにとらわれずに Google の更新ができるようにするとしています。さらに、Google Play Services の強化として「Google Map Androi API v2.0」「Location API」「Google+ Sign in」「Google Play Game Services」のが公開。
■ Location API
Location API 「Fused Location Provider」」「Geofencing」「Activity Recognition」の3つの機能が紹介。「Fused Location Provider」は GPS や基地局など複数のソースから統合して位置情報を提供。その他、機能で1時間1%のバッテリー消費で現在位置を取得可能になるとの事。
「Geofencing」機能では、その領域にいる事を判定(どこへ移動したかではなくどこの地域に入ったのか出たのか判定できる)できるとの事。アプリにつき100まで有効化できる。「Activity Recognition」ではユーザーが車か自転車か歩いているを判定できる API のようです。
■ Google+ Sign-in
「Google+ Sign-in」はログイン情報をデスクトップと Android 端末で共通化できる API としています。パソコンとタブレットでのログイン情報をリアルタイムで共有化するデモが公開されました。
■ Google Cloud Messaging
Google Cloud Messaging (GCM) APIの強化。60%のアプリが GCM を使用し170億メッセージングを送信/日。平均で60msで送信。新機能として「Upstreaming messaging」「Synchronize Notification」が追加。
■ Google Play Game Services
Android Google のプラットフォーム側で、セーブや実績、ランキングなどを管理。GameCenter や Xbox LIVE の実績ようなもの。「Cloud save」「Achievements」「Leaderboards」「Multiplayer」の機能をサポート。
■ Android Studio
Android UI (ユーザーインターフェース)関連開発ツールが公開。開発者ダッシュボードの改良 App Translation service を組み込みで提供。多国語対応してくれるリソースビルダなども統合。
■ Google Play Developer Console
開発ツールの機能強化。主に「Optimization Tips」「App Translation Service」「Referral Tracking」「Usage Metrics」「Revenue Graphs」「Beta Testing」等。アプリの翻訳サポートや、アプリによる収入の解析、ベータテストなどが行えます。
Google I/O – Google
https://developers.google.com/events/io/
Save the date for Google I/O 2013 – Google Developers
https://plus.google.com/+GoogleDevelopers/posts/bLnk6DmRzhT
Google I/O のライブ ストリームを行います – Google Developers
http://googledevjp.blogspot.jp/2013/05/google-io.html
日本時間で今晩ですねー!
#私も行ってみたいけどパスポートすらない^^;
チケット数分で売り切れましたね・・・
参加費は結構するのですが、最新の端末が参加者に
配られる事が多く、貴重な体験もできるため損はないです。
時間が取れれば最も参加してみたいイベントです(><
もうすぐですねぇ~
NEXUS7後継機出たら買います!!!
新型nexus7の登場でAQUOS PADの立場が・・・
今回は早めに日本でも発売して欲しいものです
#5 tomo さん⇒LTEモデルも一緒に出てほしいものです。
そろそろですね
Android5.0発表するのかな?
それとも4.3?
5.0 は発表されず。4.3 の発表になるとの情報が有力です。
結局Androidの新バージョンは発表されませんでしたね
ですねー!端末とかも色々発表されるとかとおもいきや、Galaxy S4 の Google エディションのみという・・・(><
先ほど、ヤ○ダ電気に行き聞き込み調査をしたところ「うーん、Nexus 7Ⅱは、早く発表してしまうと、他メーカーの競合が激しくなりますからgoogleもウワサ程度にしているのでしょう。」と言われました。Nexus7ⅡはもしかしたらASUSからの発表になるんでしょうかね?googleのデカイイベントも予定されてませんし。そうなるとNexus 11,10Ⅱもsamsungからの発表になるのでしょうか?もしくは、今年には発表されないか?いやいや、でも開発者から「7月に発表する」とも言われていますし。
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10:03
\72000かぁ・・・
なかなか行けないですよね