WIMM Labs acquisition smartwatch expertise to Google
Google、Android スマートフォンウォッチとしても利用できる小型端末「WIMM One」の開発販売していた米国メーカー「WIMM Labs」を2012年に買収していたことが判明。グーグル独自のスマートウォッチとして WIMM の技術が組み込まれる見通し。
■ WIMM One スペック
米国 WIMM Labs は Android OS ベースの小型端末「WIMM One」開発し、2011年11月9日より価格299ドル(約24,000円)で発売していた企業です。当時としては珍しかったスマートウォッチにもなる小型の Android 製品として話題になりましたが、2012年 Google に買収されていたことが判明。
「WIMM One」は1.8インチディスプレイと 32×36×12.5mm の小さい本体に GPS などのセンサーした高性能端末でした。但し、発表・発売するまで何度も延期が行われ、実際に販売されたのも開発者向けとするデベロッパーモデル止まりです。
優れた技術はあったものの、ブレイクできなかった WIMM ですが、Google に買収されたことで、Google 独自のスマートウォッチとして再開発され登場しそうです。尚、Google は WIMM の買収をスマートウォッチのためとは発表しておらず、非常に静かに買収しています。
噂だと2013年内から2014年上旬には Google スマートウォッチが出るとしています。
Google acquired WIMM Labs to bolster its own smartwatch plans – Gigaom
http://gigaom.com/2013/08/30/google-wimm-labs-smartwatch-acquisition/
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