ソニー、ハイレゾ再生対応 Android 搭載 F シリーズウォークマン「Walkman NW-F880」10月19日発売、価格27,000円前後

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Sony Walkman NW-F880 Series

ソニー、Android を搭載したミュージックプレイヤー Walkman F シリーズの新型となる「NW-F880」が登場。ハイレゾ 24bit 192kHz 再生に対応し、ストレージ 16GB、32GB、64GB の3モデルを用意。2013年10月19日より発売。

■ スペック

  • 型番: NW-F885 / NW-F886 / NW-F887
  • OS: Android 4.1 Jelly Bean
  • CPU: Texas Instruments OMAP 4 (Cortex-A9) Dual-core 1GHz
  • RAM: 1GB
  • ROM: 16GB (F885) or 32GB (F886) or 64GB (F887)
  • サイズ: 116×58.7×8.2mm (突起部含む最大サイズ 116.6×59.9×8.5mm)
  • 重量: 103g
  • ディスプレイ: 4インチ TFT (TRILUMINOS Display for Mobile) 液晶 マルチタッチ 静電容量式
  • 解像度: 854×480 FWVGA
  • 通信: WiFi 802.11 a/b/g/n Bluetooth 3.0 (A2DP/AVRCP/OPP/HID)
  • センサー: GPS, Gセンサー, NFC
  • イコライザ: 5バンド(OFF / ロック / ポップス / ジャズ / ユニーク / ソウル / イージーリスニング / 低音ブースト / 高音ブースト/カスタム / ユーザー設定1 / ユーザー設定2)
  • VPTアコースティックエンジン: 4種(スタジオ/クラブ/アリーナ/マトリックス)
  • 音質: ハイレゾ再生、S-Master HX、DSEEHX、クリアフェイーズ、クリアオーディオプラス、クリアステレオ、クリアベース、xLOUD、ダイナミックノーマライザー対応
  • ヘッドホン入出力端子: ヘッドホン実用最大出力 10+10 (JEITA 16Ω/mW)
  • バッテリー: Li-Ion 容量不明 (音楽35時間、ビデオ5時間再生) 充電約3時間
  • 筺体カラー: ブラック、ホワイト、ブルー、ビビットピンク
  • その他: スピーカーマイク内蔵、Google Play、FM ラジオ、DLNA、歌詞ピタ対応

■ 高音質技術を結集し、プレミアムサウンドを実現
従来の対応フォーマットに加え、新たにハイレゾ音源のWAV(192kHz/24bit)、FLAC(192kHz/24bit)、Apple Lossless(192KHz/24bit)、AIFF(192KHz/24bit)の再生に対応。音声信号をフルデジタル処理し、ハイレゾ音源の再生に対応した「S-Master HX」搭載。さらにウォークマン独自の進化としてハイレゾ音域でのノイズ除去、ヘッドホンアンプ出力のカップリングコンデンサの削除、ヘッドホンドライバ部の電源を正負および左右チャンネルを独立した4つの電源にして、ヘッドホンのドライブ能力を向上させることで、より繊細で力強い音で音楽を再生することが可能に。

■ 圧縮音源を CD 以上の音質にアップコンバートする「DSEE HX」を搭載
お手持ちの音源をハイレゾ相当の高解像度音源にアップグレードし、楽器やボーカルの生々しさ、演奏の場に居るような空気感を再現し本来アーティストが伝えたかった心震える感動が蘇ります。

■ 一回の操作で、推奨サウンド設定を実現する「ClearAudio+」
独自のさまざまなデジタル信号処理技術を組み合わせることで、ソニーおすすめの高音質を手軽に楽しめる「ClearAudio+」を搭載しています。ソニーの複数のオーディオ技術を盛り込みながらも複雑な個別設定をすることなく、一回の操作で、低域から高域までソニーがお奨めするクリアかつ臨場感ある音を簡単に楽しめます。

■ NFC 搭載、ワンタッチで簡単にスピーカーやヘッドホンなどと連携
ワンタッチリスニング機能により、Bluetooth の接続設定(ペアリング)を意識することなくワイヤレス接続することができます。再生中の音楽を対応するスピーカーやヘッドホンで簡単にワイヤレスで再生することが可能に。

■ 直観的な操作が可能な音楽アプリ「W.ミュージック」
音楽再生アプリケーション「W.ミュージック」では、トップ画面で新たにダッシュボードコンセプトを採用。画面に表示した写真やリストからお好きなアルバム、アーティストを直感的な操作で快適に選曲できます。「おまかせチャンネル」は、気分や時間帯に合わせ、様々な選曲モードでおすすめの曲を提案いたします。

■ トリルミナスディスプレイ採用、デジタル出力に対応
本体ディスプレイに、色の再現領域を拡大し豊かで自然な色や、一層繊細な色の違いを忠実に描き出すトリルミナス (TRILUMINOS) ディスプレイ for mobile を採用。WM-PORT からのオーディオ出力として新たにデジタル出力にも対応。

■ Google Play ストア対応
Android 4.1 OS を搭載し、通常のモバイル端末同様に Google Play ストアに対応。音楽だけでなく、動画、ゲームなどのアプリケーションを気軽に追加できます。

■ 対応圧縮形式
音声圧縮形式 : FLAC / Apple lossless / AIFF / MP3 / AAC / HE-AAC / ATRAC / ATRAC Advanced Lossless / WMA / リニアPCM。ビデオ圧縮形式: MPEG-4 / AVC (H.264/AVC) / Windows Media Video 9 / AAC-LC / WMA

■ 付属品
イヤーピース(各サイズ2個1組)、ヘッドホン(コード長約105cm)、USB ケーブル(コード長約100cm)、WM-PORT キャップ、取扱説明書、アプリケーションソフトウェア「Media Go」「WALKMAN Guide」「Content Transfer for Mac」(本体メモリー内に保存)

■ 発売日、価格
2013年10月19日より順次発売予定。価格はオープンですが市場予想価格が出されており、ストレージ 16GB モデルの「F885」が27,000円前後、32GB モデル「F886」が30,000円前後、64GB モデル「F887」が40,000円前後で発売される見通しです。

Walkman F880 シリーズ – Sony
http://www.sony.jp/walkman/lineup/f_series/




Posted by GPad   @   2013年10月19日 土曜日 6 comments
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6 Comments

Comments
9月 25, 2013
15:47
#1 tomo :

RAMが1GBなのが気になりますが良いですね
早く現物でトリルミナスを体感してみたいです

9月 25, 2013
16:41
#2 匿名 :

Omap4にRAM1GB・・・
うーん・・・

9月 25, 2013
20:31
#3 Xperia :

一つ前の機種がRAM512MBで不便してないですし
WiFiでの通信のみですから常駐アプリも
大きいのは少ないので快適だと思います。

9月 25, 2013
20:37
#4 zony :

海外モデルのF880ハンズオン動画がユーチューブなどで見れますが、作動サクサクなのでスペックはそれほど気にしなくてもよいかもしれませんね。

http://youtu.be/N_QN4JtXpQE

9月 25, 2013
21:22
#5 魎 :

買おうと思ってたけどAndroidを載せる以上スペックは妥協できない
ってことで今使ってるXシリーズの電池を交換修理して使おうか…

10月 19, 2013
21:33
#6 k :

音質に関しては進化してた。
触った感じRAM2GBのスマホ並にはヌルサクでした(特に何も入れてないからかもしれないけど)

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