Habey HIO Project
米カルフォルニアメーカー Habey は、Android OS に対応した HIoTX サイズのモジュラー型コンピューターボード「HIO Project」発表。メイン基板が100ドル(約1万円)で、通信やディスプレイモジュールを重箱のように追加、拡張可能。
■ HIO メインボード スペック
■ PoE 通信ボード スペック
産業用小型ファームファクター、ファンレスコンピューターメーカー Habey は、モジュール型コンピューターボード「HIO Project」を発表。基本機能が組み込まれたメインボードに、通信や、ディズプレイ接続端子などが搭載されたモジュールボードを拡張できる製品です。
メインボード単体でも利用可能で、Freescale i.MX6 プロセッサを搭載し Android や Linux OS に対応します。RAM 1GB ROM 4GB で画面出力するための HDMI 端子なども備えています。メインボードは価格99.99ドル(約10,000円)、その他の拡張ボードは「PoE Daughter Boad」59.99ドル(約6,000円)、「Basic IO Daughter Board」19.99ドル(約2,000円)となっています。
既に「HIO Project」を使用した製品開発もスタート。クラウドファンディングサイト Kickstarter では Android OS を搭載した「HIO Wallpad」という壁に埋め込むタイプの家電コントローラーが登場。開発、量産化のための資金募集が開始してます。
HIO Project – Habey
http://hioproject.org/
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10:10
すごい機能だね。欲しいです