OnePlus One Teardown
中国新興メーカー OnePlus のスマートフォン「One」が iFixit により分解レポート。Android 4.4 KitKat OS ベースとした CyanogenMod 11S を搭載した製品。修理のしやすさは10段階評価(高い方が分解しやすい)で5となっています。
■ スペック
コストパフォーマンスが非常に優れていることで注目されている中国メーカー OnePlus 製スマートフォン「One」。iFixit により早速分解レポートが行われました。スペックは発売前に判明していますが、内部の部品が今回のレポートで明らかになっています。
RAM やストレージなどはポピュラーな大手メーカーを採用。注目すべき点として、背面と前面カメラの設計が「Sunny Optical Technology」によりされているとの事。同社カメラは Google が開発した 3D マッピングスマートフォン「Tango」に搭載されている事でも有名です。CMOS センサーは1300万画素のソニー製 Exmor IMX214 になっています。
iFixit による修理(分解難易度)しやすさは10段階評価(10が最も修理や分解が簡単)で5となっています。修理難易度を上げた原因として、背面カバー一体型の構造で手間がかかるのと、ディスプレイとデジタイザガラス(表面のガラス)は組品で、ミッドフレームから外すのに熱が必要としています。
OnePlus One Teardown – iFixit
https://www.ifixit.com/Teardown/OnePlus+One+Teardown/26484
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